朝飯まえの作業・ノビネチドリ 2009・5・26(火) |
そこで今朝の庭仕事は野菜苗の植え付け。
既に10日ほど前から石灰も施し準備万端でしたが、このところの強い風と寒さで植え付けを見合せていたのです。
大袈裟に菜園と言っても、大したことはありません。
胡瓜6本・トマト6本・シシトウ4本・ピーマン2本・茄子6本・インゲン豆を少々のスペース。
それでも、例年は更にズッキーニも植えていましたが今年はパス。
何しろズッキーニは場所を取るので遠慮してもらいました。
そのような小さい菜園ですから、植え付けも朝食支度の前に完了。
まさに朝飯前の作業でした。
さて、庭の方へ目を向けてみましょう。
昨年初めてその名前を確認できた「ノビネチドリ」。
今年もおずおずと姿を現して来ました。昨年のアップの様子はこちら。
今ではすっかり庭の住人となっているこの花は、ラン科 ・テガタチドリ属の山野草。
背丈は約40センチ。花房は12~13センチほど。
大きめの長楕円形の葉の縁は波状になっているのが特徴のようです。
山野草らしく地味に見えますが、アップにするとなかなかどうしたもの。
さすがラン科の花らしく艶やかさも持ち合わせていると思いませんか。
それにしても不思議です。低山から亜高山の林縁などに自生する山野草が、何故に我が家の庭にすまし顔でいるのでしょう。いつも首を傾げています。
謙遜されてますがわが家から思えば立派な菜園です。
庭で野菜の収穫ができるのは安全面でも精神面でも
嬉しいものですね。
ノビネチドリの花房、一本で100個以上ありそうですね。
ぴろまりさんのお宅が心地よくて居ついてしまったのでしょう^^
プランターや 鉢では 難しいです・・
野菜も植えられ実成が楽しみですね、我が家のスチックブロッコリーが少しづつ取れる様になって来ました、取立てをさっと湯がいて食べると美味しいです。
この頃はすっかり早起きになって、雨の日以外の早朝は庭仕事に没頭しています。
(ただ年を取ってきただけかもしれませんが~笑)
週末だけに頼っていては何も出来ませんものね。
野菜作りを一度経験すると、その美味しさから止められなくなってしまいます。
それも、食いしん坊の私だからかも知れませんが。
プランターや鉢で野菜づくりをなさっている方の話もよく聞きます。
でも、地植えが一番楽でしょうね。
私は何年にも渡って生ゴミやコンポストで熟成した堆肥を漉き込み続けていますから、
今では土が楽な状態になっています。
まだまだ試行錯誤ではありますが、素人の野菜づくりとしては
楽しめたらそれで良しでしょうね。
このノビネチドリ、実は庭の別のところにも出ています。
双方とも同じ年に姿が現れました。
もう一箇所の方は塀ぎわの日当たりが悪いところなので花色も花つきもイマイチです。
スティックブロッコリーですか! 初めて聞きました。
ブロッコリーは、みな同じとばかり思っていました。
今度注意して、機会があったら私も挑戦してみますね~♪