昨日は運動会 2009・5.31(日) |
そのダービーを制したのはロジユニヴァース。父とともに2代に渡っての凱旋は天晴れ。
そして、何よりも勝利に導いた横山典弘騎手の笑顔は眩しいものでした。
そのような日、札幌も朝から一日中ずっと雨。
庭の土には十分の雨水が沁み込んでくれた模様です。
それでも雨が今日で良かった。実は昨日は孫が通う小学校の運動会だったからです。
砂ぼこりが舞いながらも時おり見せる陽ざしに助けられ、まずまずの運動会日和。
始まりは全校生徒による紅白の「鯉の滝登り」競技からスタートです。
今年で第109回目の運動会。市内ではなかなか歴史のある学校のようです。
札幌駅のJRタワーがすぐ後方にそびえ立っています。
校長先生の挨拶に、次のような言葉がありました。
『今日の運動会は、先ずは自分に勝つこと。
そして他人に勝つことも忘れてはいけません。
このふたつの勝つことに頑張りましょう!』
確か幼稚園のときの園長先生の言葉は、
『今日の運動会は、心の一等賞を目指して頑張りましょう!』でした。
小学校では急にシビアになるものだと、ちょっぴり複雑な気持ち。
全校生徒は約300人。
応援席を見渡すと、生徒一人に父母、そしてそれぞれのジジババ達、そのうえ更にヒイジジババの姿も見られる一団もあります。まさしく高齢化社会そのものの光景です。
また、進行係のアナウンスも日本語と英語。
北大が近くのため、外国人の生徒も少なからず在籍しているとのこと。
その子供達は日本語ペラペラでも、その親達のためにボランティアの父母が英語でアナウンス。このことは、グローバル社会の表れでしょうか。
生徒の数より応援席の数の方が圧倒的に多い昨今の運動会。
大人の玉入れ競技もありました。
小学生であれば親も若い。凄い数の玉が投げ込まれていました。
孫はと言うと一生懸命走って徒競走で2位。嬉しそうでした。
うちの だんなしゃんは 息子達の学校行事に まったく出なかった
で 今ごろ 出るべきだったと 反省してます・・・
だから 孫の運動会には 観に行くと思います あはははは
雨にはならず、無事に運動会が終わりひと安心でした。
hiroさんのお孫さんたちは俊足ですから、応援も楽しみですね。
本州の運動会は秋ですものね!北海道は春です。
鯉の滝登りは、紅白に別れて順次送り進めていきます。
子供達と親も交えての競技でした。
若い親たちはすぐ飛び出して行って参加していましたが、
私は根がついたように座りっ放しで応援に終始~(笑)
あっと言う間にお孫さんの運動会はやってきますよ!
色々と楽しみが増えてきますね~♪
私の夫も自分の子どもたちの行事には渋々でした。
ところが孫となると俄然張り切っています。昔人なのですね(笑)
こちらはずいぶん順延になった学校があったようです。
順延で平日開催となると応援の数がガクッと減ってしまいますね。
鯉の滝登りで勢いがついたように活躍したお孫さん、
応援にも熱が入ったでしょう^^
一族郎党によるフレーフレーの応援席でしたが、これがお昼になると一変。
各家庭が用意した盛り沢山のお弁当は色鮮やか!
これがまた楽しみで人は集まるのでしょうね。
もっとも1、2年生は午前中だけでしたから、私たちは横目で見ながらの帰宅でしたが・・来年からはきっと娘も張り切ることでしょう。