ジギタリスの開花 2009・6・8(月) |
最高気温が19℃ではちょっと物足りなさを感じてしまいます。
それでも、木々の葉を通り抜ける風には夏を忍ばせているのでしょうか。
初夏の花「ジギタリス」が咲き始めました。ソバカスたっぷりのソバカス美人です。
≪ゴマノハグサ科・ジギタリス属・ヨーロッパ原産の耐寒性2年草又は多年草≫
すっくと伸びた花穂は堂々として存在感抜群。
そして、イングリッシュガーデンには欠かせないアイテムとしても定評のあるところですね。写真のものはこぼれ種から発芽し2年目にしてようやく開花したもの。
2年草はじれったいですね。けれどもその分充実した株となってくれるのでしょうが・・
ただ残念なことは、こぼれ種ゆえに、この辺一帯が全部このアクアピンクで占められていること。多種多様な色が混植されている方が何となく雰囲気があるような気がします。
このような点でも庭造りは難しいと実感します。
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一方、雨が降ると喜んで活躍するのはカタツムリ。デデムシとも呼ばれますね。
こちらは、いま新芽をぐんぐん膨らませているプンゲンストウヒ・ボプシーの葉。
鮮やかなシルバーがかった新葉は触っても柔らかい。若いのですね。
今や我が家のシンボルツリーとして見守ってくれています。