ナメクジの被害 2009・10・8(木) |
皆様のところでは被害はありませんでしたでしょうか。
札幌は今夕から雨が降り始め、次第に風も伴ってきました。
台風が来るということで今朝は散歩を取り止め、庭の鉢などの片付け作業を。
このところ草花の手入れから遠ざかっていたためか、虫喰いの被害があちこちに出ていました。何の虫によるものか調べて見ると、どうもナメクジの疑いが。
次の写真は、こんもりと膨れ上がった「朝霧草」と「バコパ」。
そおっと葉を持ち上げてみると根元にはナメクジ軍団の世界が広がっていました。
このところ朝露でびっしょりの庭ですから、居心地が良いのでしょうね。
日頃からナメクジ対策としては、コーヒーがら、ビールの空き缶などを利用。
ところが最近寒くなってビールを飲むこともほとんどなし。
これ幸いと伸び伸びと人生を謳歌しているナメクジたち。
次の比較的葉の柔らかい「ホスタ」は無残にもボロボロです。
ところがナメクジにも好き嫌いがあるようで下の「アジュガ」は無事。
このホスタにも迫っているようです。
「ヒューケラ」の葉は嫌いなんだ。大丈夫でした。
「ラミウム」にも被害が出始めています。
今朝、「磯菊」の葉をむさぼるようにに食べているナメクジを発見。
葉の美しさが鑑賞の対象になるほどの磯菊の葉をです。
このときの現行犯逮捕した数は30匹以上。
これからは小まめな捕獲に精を出すしかないようです。
台風前にとブドウの収穫も。今年は豊作でわさわさとぶら下がっています。
限られた朝の時間では3割ほどしかハサミを入れることが出来ませんでした。
それもご近所に急いで配って終わり。残りは台風に持ち堪えてくれるでしょうか。
さて、室内では虫の心配のいらない「胡蝶蘭」が今年2回目の開花です。
満開になってもう1ヶ月は経っていますから花持ちの良さは抜群ですね。
南に面した出窓が定位置。何年も場所を変えたことはありません。
根はいつもモジャモジャ状態ですが・・・
それでも、私の身のまわりで一番に手の掛からない優等生です。
今日当り北海道と聞いて、バラや沢山の花が被害を受けていらっしゃらないかと、気がもめています。
ナメクジ、今年は多いです。ミントの若葉が殆ど舐められました。
あまり虫害のないゼラニュウムまで遣られたので、薬の助けを借りました。
鉢一個が倒れただけで終わり被害がなく良かったですね。
札幌は余波の雨程度で免れ庭の花木の被害はありませんでした。
ご心配をいただき有難うございました。
それでも、太平洋側は強い風雨で大変だったようです。
そうですか~!やはり、今年はナメクジの当たり年でしたか。
ナメクジは夜行性ですから、早朝に庭仕事をする私にとっては捕獲するチャンスは結構あったのに、気を許しすぎました。
どこの庭でもナメクジは厄介者なのですね。
毛虫の被害がなくなったと思ったら、ナメクジが俄然勢いをつけてきたような。
そう、おばちゃんのところは団子虫もいるんでしたね。
私のところではあまり見ません。その代わりワラジ虫の行列です。
ブドウ美味しそうですね、今年は甘く熟したのでは?
子どもの頃は面白半分に塩をかけたりしましたが
やっぱりその場で捕獲が一番てっとり早いですか。
たわわな葡萄に目が釘付けです。
白い粉が吹いているのが美味しさの証ですね^^
お早うございます。庭にはびこるナメクジたちは大小さまざま。
きっと繁殖を繰り返していたのでしょうね。
この日以降、私の早朝の仕事は捕獲作業とあいなりました(笑)
ブドウはこのところの寒暖の差で甘味が凝縮です。
ぶら下っている粒をつまむと、甘いけれどシャッコイ~!
「シャッコイ」とは北海道弁。冷たいという意味です。