開花を待つバラ 2010・6・17(木) |
そして今日は涼しい一日でしたが、明日からは再び夏日の予報がでています。
そろそろバラの開花が期待できそうですが、いまは全て蕾ばかり。
▼今朝のバラ「メアリーローズ」の状態はこのような感じ。色が少し覗いていますね。
開花するとピンク色になります。
▼次のバラは例年決まって開花第1号となる「連弾」
今年も一番乗りとなる公算が大ですが、我が家では20年近くの最古参。
▼さて、その鋭い棘で何かにつけ私を困らせる「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」
手の掛かる子供ほど可愛いと言いますから、その分私の思い入れも強いものです。
今年は特に花芽がびっしり。開花がとても楽しみです。
バラの新葉が広がった段階で、やっぱりアブラムシが集まって来ました。
けれども慌てることはひとつもありません。
それは、そのアブラムシを好物とする助っ人の虫たちが必ずやって来るからです。
無農薬の庭は、テントウムシ、クサカゲロウ、そしてヒラタアブ達の大切な活躍の場ともなります。アブラムシなどいくら群がっていても、いつの間にか喰い尽くされてしまいますよ。
▼一方、次の写真のようにバラハキリバチによる被害もちらほらと。
これはどうしようもなく黙認するだけ。
彼らが大切な巣作りのために切り取っていく作業と思えば大目に見ましょう。
▼さて、次は「アリウム・ギガンチウム」
1メートル以上の花茎を伸ばした天辺に、大きなボール玉のような花を咲かせます。
▼アップにしてみると、さらに無数の星を散りばめたような花と花。
見事ですね。花にも根性を感じます。
▼こちらは晩生のギガンチウム。まだ蕾の状態です。
こうして見るとギガンチウムはネギの仲間であることが一目瞭然です。
ただ困ることは、開花の頃は根元の大きな葉が既に枯れていること。
枯れた葉はちょっと見栄えが悪いので、私は花壇の後方に植えています。
バラハキリバチの仕事振りは見事なものですよ。
一瞬のうちに切り取る作業。
きっと切れるハサミを持っているのですね。
巣作りの材料であるためか被害は同じバラの葉に集中しています。
いつもブログは拝見していますよ
私の多忙な毎日の中での、一服の清涼剤です^^
昨日今年もアスパラガスが届きました
美味しそうですね
楽しみに頂きます。
いつも本当に有難うございます。
katomoko