風のガーデン花図鑑 2010・10・8(金) |
新進ガーデナーである上野砂由紀さん設計・造成によるナチュラルガーデン。
その庭はドラマ終了後も一般に公開されています。
私も昨年訪れて感動したことはまだ記憶に新しいところです。
そのとき圧倒的に咲き乱れる花の数々に酔いしれましたが、一方ではあまりにも花の名を知らない自分に苛立ちすら覚えたものでした。
考えてみると同じ北海道であれば私にも植栽のチャンスは十分にあります。
▼そこで以前から欲しいと思っていた風のガーデン宿根草などの図鑑を求めました。
先日孫の誕生祝の本を買いに書店に出向いた折に購入したものです。
それ以来毎晩のように寝床に持ち込んでは読みふけっています。
こんな花も植えたい、あんな花もあったら良いなあ~♪
と夢心地に浸るには十分なもの。
花の名前と言うのはとかく長ったらしいカタカナの羅列。
その一つひとつはとても覚えられるものではありません。
特に記憶力の減退している私にとっては覚えることは至難の技。
けれどもこれさえあれば名前と花が一目瞭然に合致。
また写真の他に解説と育て方のポイントも分かり易く記載されていることも有難いところ。
北海道の宿根草は耐寒性のあるものが最低必要条件。
意外とこれが難しく私はいくつもの草花を今まで失ってきました。
特にボーダーライン上にあるものは、その年の冬の状況が大きく左右します。
そんな点も、これからはこの図鑑が庭造りの参考書として活用出来そうです。
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見事に造り上げられた観光ガーデンとは比べようにはありませんが、
我が家の庭は思い通りに行かない最たるもの。
毎年のように何とかしなければと思いつつも具体的に考え付かずそのまま。
そんな私を慰めるようにバラ「ジェミニ」が、ぽっかりと咲いてくれました。
さあ、めげずに来春に向けての脳内ガーデニングをまた楽しむことにしましょうか。
風のガーデンは魅力的ですね。
北海道のきびしい自然とマッチした花達は
きっとたくましくも素敵な風景だろうなと想像できます♪
お早うございます。ririさんも朝お早いのですね~♪
私もすでに庭で一仕事して来たところです(笑)
風のガーデンは名のごとく爽やかな風が吹き抜けていくのが魅力的。
そして富良野はラベンダーとともに花好きにはたまらない地となりました。
それにしても可憐なこの草花にどれほどの力が潜んでいるのでしょう。
北海道の厳しい冬を生き抜くなんて。
富良野は札幌よりまだ寒く厳しい地ですから。
それだけに春の日差しに導かれるように
次々と咲き始める姿には感動をもたらすのでしょうね。
札幌からは近くではないので頻繁には行けませんが、
来年には再びこの図鑑片手に訪れることを楽しみにしています。
雨が降ってる土曜日です
お花の名前、難しいです。我が家ではイングリッシュガーデンなどないころから箱根の湿性花園が定番で、よく行きました。
そこの花はみな日本語で、○○虎の尾など花のイメージと名前が一致していて覚えやすくって好きでした。
ks-226さんも和名のお花はいっぱいご存知ですよね
横文字の学名も意味がわかると覚えやすいはずなんですが、なかなか覚えられません
北海道の植性に合っているものがわかるのなら、楽しそうですね
植物はほんとに生きる力があります。
こちらの夏なんて炎天下40度以上あったと思うのに生き延びるのですもの
昨年はhiroさんも風のガーデンにいらしたのですものね。
あのあと私も無性に行きたくなって車を飛ばして行った訳です。
やっぱり行って良かったと思いました。
北海道は梅雨もなく湿度が低く風があることが良い条件となっているのでしょうね。
ただ花の期間が短いのが残念ですが・・・
ターシャチューダさんのお庭といい、外国には広い敷地を自然いっぱいに広げたお庭が沢山ありますね。しかも伝統があり命が溢れるように思い思いに咲き誇っている様子は誰もが憧れる景観だと思います。
私もいつか訪れるチャンスがあると良いのですが・・・
自然のなかで育つ植物だからこそ生命力があるのでしょうね。
夏の暑さや冬の寒さにも柔軟に対応できるものは全て光と風のおかげでしょうか。
花のことは私の場合ブログに書き留めることが勉強。
ブログを書くことによって調べもするしメモにもなりますから。
そうでなかったら私などチューリッブやコスモスの名しか分からなかったかも(笑)
それでも、花の名を知り特性も知って庭造りをすることは効率が良いことですものね。