庭の様子から 2011・7・12(火) |
≪キク科・コスモス属・品種名”キャラメルチョコレート”≫
チョコレートの甘い香りがするとのふれこみですが、残念ながら私には感じられず。
また北海道では一年草扱い。
高温にも低温にも弱いとは、なかなかの気難しさも持ち合わせているようです。
それでも地植えしている株は見違えるほど大きくなり、次々と花芽をもたげています。
きっと秋まで咲き続けることでしょう。
▼一方夏の暑さとともに今年も勢いを示してきた「ドクダミ」
蔓延り性のナンバーワン。
これほどの嫌われ役もないと思いますが、この花の時期だけは目を細めてしまいます。
やがて花の終わりとともに引き抜かれる運命を知っているのかな?
▼またツリバナの花後の姿です。
いつも風に揺れていた可憐な小花は、無数の青い実となってやはり風に揺れています。
この実もやがて秋の深まりとともに真っ赤に染まっていきます。
いまバラたちはコガネムシ達の恰好な餌食となったり、
強い雨風が一度でもあると無残な姿に成り果てたりと、なかなか良いことはありません。
それでも頑張って咲いているのは
▼≪ヘリテージ≫
▼そして花は傷んでいますが、あの鮮やかな黄色には変わりありません。
ERの名花≪グラハム・トーマス≫
▼また優等生の「クイーン・オブ・スウェーデン」
今日の最後は我が家でグランドカバーとして活躍してくれている花たち。
▼≪ラミウム①≫
▼≪ラミウム②≫
ラミウムはいずれも花は立ち上がり、葉は匍匐性を発揮して横に伸びる。
まさにグランドカバーとしては最適ですね。
おっといけない~!グランドカバーとして最強なあなたを~!
▼≪リシマキア・ヌンムラリア≫
とにかく丈夫。病害虫にも全く無縁。どこまでも広がる陣取り合戦の大将そのもの。
その広がりようには目を覆いたくなるような傍若さ。
盛んに黄色の花を咲かせて自己主張していますが、
押さえるためにも今年はカットが必要なようです。
チョコレートとかキャラメルとか美味しそうなネーミングなのに、
香りがないのはがっかりですよね。
でも数年前に植えたチョコレートコスモスは確か甘い香りの記憶が・・
何種類かの品種があるようですから、違うのかも知れません。
またグラハムトーマスの鮮やかな黄色は本当に傑作ですね。
リシマキアの花が咲いてるのをはじめてみました
それにそんなにどんどん増えるグランドカバーというのも驚きました、。
こちらではなんとなくあるけどそんなに増えないし花も咲かない。。。寄せ植えにはよく使いますが
北海道が好きだったのですね
チョコレートコスモスも大きくはならないので、やはりこちらでは気候があってないのかもしれませんね
チョコレートコスモスの色合いは深くて落ち着く美しい色ですよね
大好きですが、そんなに育たないので、なんとなくもったいなくて買わなくなってしまいました
チョコレートコスモス元気ですね。うちは去年植えてみましたが
みごとに消えました。むずかしいですね。
北海道の風のガーデンなどのOGを巡って帰られた方の弁ですが,やはり
何を植えても北海道の自然にはかなわない・・・^^
あこがれの花がたくさん咲く北海道にこそナチュラルガーデン。
でもがっかりしないでそれなりの(笑)庭を作ろうと思いますが・・・^^
リシマキアは地植えするとあっという間に広がりますよ。
そして花の時期になると一面が黄色の絨毯のように。
でも花よりも私は葉の新芽の美しさに魅かれます。
またチョコレートコスモスは寄せ植えによく使われるようですが、
シックな花色はなかなか効果的でしょうね。
私は明るいところに地植えですが、花がら摘みを欠かさずに励行。
すると株は驚くほど大きな塊となり花芽も次々と。
植え場所が良かったのかも知れませんが・・・
北海道は湿度が低く、また風が吹きぬける環境が恵まれているのでしょうね。
そして耐寒性だけクリアすると、あとは自然が程よく調整。
何せアルケミラモリスがこぼれ種から増えるのですから・・・
全くもって恵まれていると思います。
ああ、私も風のカ゜ーデンに行きたくなってしまいました。
これも北海道の気候があっているんでしょうか?
そういえば、今年植えたアルケミラモリス、地植えなのに息も絶え絶え^^;;毎晩水やり頑張っているんですけどね~
リシマキアはどんどん増えて、綺麗なグランドカバーになりますが、お花は初めて見ました♪
お花が咲くんですね^^
チョコレートコスモスも北海道向きなのかしらね。
でも越冬は無理ですから、一年草としてはOKと言うことでしょうか。
それにしてもチョコレートをネーミングに使うとは女性の心を掴むのが巧み~(笑)
またアルケミラはやはり夏越しが難しいのですね。
いっそ鉢植えにして涼しい日陰を求めながら移動出来るようにしたらどうでしょう。
私のところでは、また新しい芽を発見。
どれだけ北海道がいいのでしょうね。
そしてリシマキアは花が終ると、今度は匍匐性の葉がどんどんと伸長。
そちらではどうして花が見られないのでしょうね。