庭から~鉄砲百合など・ウトナイ散策 2011・7・26(火) |
いち早く咲いた透かし百合は、慌しく過ごすうちに画像を残さずに散ってしまいました。
あとはハイブリット系とカサブランカの開花を待つのみ。
やがて芳しい香りが庭に漂い始めるのも近いことでしょう。
▼ホスタの花も夏らしく順次花芽を伸ばしています。
それにしても次の画像で斜めに走る白いロープの邪魔っけなこと~!
例の倒れかかったプンゲンストーヒを支えるため引っ張っているロープです。
▼ホスタのなかでも「寒河江」は花も大きくダイナミック。
▼「キリンソウ」(麒麟草)
▼バラは四季咲きのものがぽつりぽつりと咲いていますが、
それを手ぐすね引いて待っているのはコガネムシ。
あっと言う間に花びらはぼろぼろです。
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一昨日の日曜日のことです。
相変わらず鳥見と称してウトナイ湖までひとっ飛び。
この時期は鳥にとってまだ恋の季節は終っていないようです。
精いっぱいの囀りが何と高らかに美しく響き渡ることでしょう。
ところがすぐ耳元で鳴いているように感じながらも、茂った葉に隠れていてはどうしてもその姿を確認出来ず。何とまあじれったいこと。
それでも、この声はきっと「ノゴマ」に違いない~!
また「エゾセンニュウ」の声もするよ~!
ああ、「クロツグミ」だ~!
「ウグイス」は囀りと地鳴きを織り交ぜるなんて役者だねぇ~!
などと目をぱちくりさせながらじっと聞き入る幸せなひととき。
バードウオッチング初心者としては、こんなものです。
▼一方湖畔のススキはもう穂が出ていました。
▼また出迎えてくれたのは「ノコギリソウ」の数々と
▼「ホザキシモツケ」の群生。
草原の女王と呼ばれるだけあって、この花のもとに集まる蝶の何と多いこと。
▼華やかさには欠けるものの、自然のなかでは美しい「ヒメジョオン」(姫女菀)
▼「ノブドウ」(野葡萄)はどこまでも蔓を伸ばし、実はまだ青い。
▼次の画像はウトナイ湖に注ぐ川のひとつ。
何とここで「カワセミ」に出会いました。
この日ただひとつ姿を確認出来たのがカワセミとは、不思議なめぐり合わせのような気がします。川べりを歩いていて、ふと耳にした自転車がブレーキをかけるような甲高い鳴き声。
ん?カワセミか?と思った瞬間に目の前を飛び去っのは、まさしく翡翠色したカワセミの姿。
いやはやびっくりして暫くは興奮が覚めませんでした。
私達の鳥見の原点ともなったのが、この美しいカワセミ。
その彼に逢えたのですから本当に嬉しいこと限りなし~♪
ところが野鳥の聖域であるこのウトナイ湖に、最近虎視眈々と侵入して来ているのが害獣「アライグマ」。しかもそのアライグマは鳥の卵が大好物。
捕獲したアライグマの胃からは野鳥の羽根が出てきたそうです。
前置きが長くなりましたが、そのアライグマの実態調査のために捕獲箱が設置され。
その捕獲箱のひとつがこの川べりにも置かれ、中には捕えられたアライグマが入っていました。きょとんとしたあどけない顔で見つめられ、私としては何ともやるせない気持ちがしたものです。
今晩は夏休みに突入した札幌の孫達が来ていて、更新がすっかり遅くなりました。
何とか明日に持ち越さずに間に合いました~(笑)
「幸せの青い鳥」に出会ったのですね♪
ksさんの自然を見守るやさしい目線を感じて、お礼を言いにやってきたのでは?
ユリが咲くと、そちらも夏ですね。
連日、TVでは北海道のガーデンを紹介し、「今が見ごろですよ~」と伝えています。今年はTVツアーになりそう・・・(笑)
何時かはこの目で!!!
この「幸せの青い鳥」をいつも夢見て~追いかけて~♪
と、まるで少年少女のようでしょう~!
いえ頭の中が幼いだけですが~^^(笑)
とはいえ、この日は川の上をカワセミが飛び、
そして川べりには捕えられたアライグマが・・・
北海道ガーデンがTYなどで紹介されていますか~♪
いつか爽やかな夏の季節にいらっしゃれると良いですね。
囀りを聞き当てたかどうかは確かではありませんが、
ここまでくるには何度もDVDなどで訓練を積みました(笑)
また現場に持参するコンパクト野鳥図鑑には、
囀りと地鳴きの両方がタッチペンで聞き取ることが出来るようになっています。
今はそれが頼りで愛用しています。
すすきもう穂が出てきたんですか?先行し始めましたね、今年は早いですかね。
自然が開発されていくと、がっかりすることが多くなりますね。
八王子もカワセミが少なくなってしまいましたか~!
カワセミの美しさにはファンが多いですから残念ですね。
なにしろあの翡翠色の羽根は宝石そのものです~♪
捕食するカラスから上手に身を守って私達を楽しませてもらいたいものです。
そしてススキの穂はもう立派でしたよ~!
北海道は早や寒さの心配が始まるのでしようか。恐ろし~!