ドクダミ退治 2011・7・30(土) |
一日フルに使える休日でもあり、日頃から見て見ぬ振りの鬱陶しい場所に立ちました。
そこは、ドクダミ・ワイルドストロベリー・ルピナス・秋明菊らが絡みあっているところ。
そのどれもが恐ろしいほどの繁殖力の植物。
葉の全てが自分の勢いを鼓舞するように私に迫って来ていました。
手強い相手です。先ずはドクダミから。
その根は地獄の果てまで繋がっていると言われますから、スコップを持つ手も気合十分。
深く掘り起こし、根を切らないようにそおっと騙しながら抜き取る繰り返し。
幸いにも土が柔らかい分作業はし易いのでしょうが、それでも体は汗まみれ。
考えようによっては、土が柔らかい分ドクダミの根も広がり易かったということなのか。
他にルピナスや秋明菊も大分抜き取り整理、結局早朝からの作業を全て終えたのは午後。
ドクダミの強烈な臭いと汗まみれの身体とあっては、終るやいなやシャワー直行。
それでも懸案の作業が終ってやれやれ。ほっとしました。
さて庭の花に目を向けてみると、
▼「フロックス・ペパーミントツィスト」が咲き始めてきました。
草丈は1メートル近く。確か数年前に購入したときはコンパクトで鉢植えタイプの筈でした。
やはり地植えにすると大きくなるようですね。
▼「ガクアジサイ」(額紫陽花)もちらほらと。
でも今は殆んどがまだ色の薄い開花前のもの。
本来の花の部分がころころとして可愛い。私はこのようなときの方が好きです。
▼鉢植えの「コリウス」も見違えるほど大きくなりました。
この先涼しい秋を迎えると、更に色濃くなることでしょう。
▼最後は「ラベンダー」
ひっきりなしに蜂の訪問を受けています。
でももうそろそろ終盤。蜂には可哀相ですが花はカットの時期です。
こうして花も順番に咲き始めるのを見ると季節そのものですね。
アジサイに関しては、我が家のものは日陰なので開花は遅いです。
でも日陰の分青色は濃く出ているような気がします。
庭にいてもこうして雪が降るまでまだ暫くは楽しめそうです。
(いつも雪のことが頭に・・・悲しい雪国の性です~苦笑)
ドクダミも小まめに抜いていると良いのでしょうが、
ついついあの白い花に心を許すととんでもない事に~(笑)
ルピナスも勿忘草も同様。花を見るとためらってしまいます。
ルピナスがそちらで育つのであれば、種は有り余るほどあるのですが残念です。
しかし、地下茎で増える植物を退治するのは大変ですよね。それも、ドクダミ!!!
何年か前、一念発起して、花壇の植物を全部抜いて
ドクダミ撲滅大作戦!!をしたのですが…
結果は私の負け。それ以来、共存共栄となりました^^;;
ラベンダー、この色といい、線の細さといい、素敵です♪家の大型ラベンダーとは大違い(笑)
紫陽花もラベンダーも一緒に咲くとは・・・
北海道ならでは!ですね~
ドクダミ撲滅大作戦なるもの、私は毎年試みているような~(笑)
でも一向に減らない~!むしろ増えている~?
一体 土中ではどうなっているのでしょうね。
私も共存共栄の運命をたどるのでしょうか。いえ、頑張ります!
今の時期、紫陽花・ラベンダーだけでなく、ヒマワリもコスモスも。
北海道の短い花の季節は大忙しです。
どくだみ大作戦お疲れ様です
私はどくだみの香りが苦手です~
今は斑入りどくだみとかもあるようですが、どうも植える勇気がないです
フロックス。とっても生き生きしてますね
気候があっているのでしょうね
今年はちょっと過ごしやすいけれど、うちの庭は今あまりお花は咲いていません
うちの場合真夏はひたすら蔦との戦いです
ドクダミも麩入りとか八重咲きなどが珍重されているようですが、
それもドクダミの仲間であれば私もどうしても避けてしまいます。
それほどインパクトの強い相手ですものね~(笑)
でもそのドクダミも蔦には敵わないでしょうか。
kadononekoさんのお宅の壁を覆う蔦には強烈な印象があります。
今年もコガネムシの集中攻撃を浴びているでしょうか。
それでも艶やかな緑の壁は素晴らしいのひと言です。
もっともお世話する方は大変でしょうが・・♪