庭仕事三昧 2011・10・8(土) |
朝から夕方まで庭に這いつくばってよく働きました。
光合成のため刈り取りをぎりぎりまで我慢してた宿根草については、
その一部をついに根元からカット。
これから晩秋にかけて、このような作業が続きます。
ところが今日は予定していないことがありました。
それは作業で刈り取った葉をコンポストに入れようと蓋を開けてみると、
何とまあ素晴らしい真っ黒な堆肥がいつの間にか出来ていました。
このところ忙しくてコンポストの前を通り過ぎるばかりでしたが、
思わずヤッター!と、にやり。
このコンポストの中には、剪定した枝葉に米糠と鶏糞を少々降りかけ、
更に土とのサンドイッチ状態にして、忘れた頃に切り戻しをして出来たもの。
この惚れ惚れするような堆肥を使わない訳はありません。
早速今日の仕事の追加として全部取り出し庭土に分配。
さて、庭のアスターがいよいよ綻び始めました。
今年は白色が一番乗り。紫色は二番手となりそうです。
一方、既に報道などでご存知のとおり、札幌では今ヒグマの出没が相次いでいます。
私達が日常生活する地域にまで姿を現すのですから何とも危険。
今回出没した近くの山は古くから鳥獣保護区に指定されており、鉄砲類の使用は出来ず。
そのためか鉄砲の恐ろしさ、すなわち人間の恐ろしさを知らないのでしょうか。
また今年はドングリが不作とのことが一番の原因かも知れませんが。
いずれにしてもヒグマにとっても受難。
お互いの幸せのために、夫々の領域は守るしかないですね。
ヒグマのお母さんは、その辺を自分の子供に教えなければ。頼みますよ~!
クマの出没恐いですね、自然の営みが崩れてきてるんですね。
庭師さんが生ゴミを利用してらっしゃるのですね。
さすがに庭師さんだけのことはあります。
だからhiroさんのお庭の花は元気なのでしょうね。
私もコンポストでの堆肥づくりにすっかり嵌ったことがあり、
炭素・窒素の割合などをあれこれ工夫したことがあります。
ひと通りあれこれ研究した結果、今はアバウトです~(笑)
それとヒグマのこと、今朝も市内の普通の公園で遊んでいたそうです。
人間との境界線が崩れて来ているのでしょうか。
確かに人間の開発は進んでいますからね・・・
私の堆肥づくりは、生ゴミは専用バケツで熟成。
これは主に菜園に使用。
そして剪定枝葉や枯葉などは二つのコンポストを利用。
こちらは草花用にして庭土に戻しています。
マンション住まいであれば出来ないことですが、
少しでも庭があれば簡単なことだと思います。
庭から出た有機物を再び庭土として戻すことはミルクのようなものだそうです。
また、ヒグマが食べるドングリが少ないのであれば、
空中からそのドングリを撒いたら?との説もあります。
けれども、このように自然に逆らう方法は熊にとっては良くないのだそうです。
色々と難しいものです。