バラの雪囲い 2011・11・11(金) |
ところが頼みの綱のドウダンツツジからはまだ雪囲いのゴーサインは出ない。
来週からは冬型の気圧配置になって、低温や雪が一気にやって来るというのに。
この週末作業だけでは時間が足りないので、再び早朝からゴソゴソ動いています。
出来るものからという訳で、先ずはバラを主体の作業を進めています。
そこで私なりのバラの雪囲いまでの作業を箇条書きにしてみました。
①バラの葉むしり
いつまでも葉があると冬眠に入れない為行う作業。
また仮に病葉をつけたままにしておくと、春先のカビの原因となるため。
②剪定は軽め。雪解け後の春に改めて強剪定することに。
この時の剪定としては、オールドローズやイングリッシュローズは枝先を切る程度。
(全体の5分の4程度を残す)
ブッシュタイプは枝数を多く残すように(全体の3分の2程度残す)
③枝を縄で束ねる。
④支柱立て
樹形の保護のため曲がり竹3本ほどを用いて支柱とする。更に縄で固定する。
⑤土盛り
寒さから守るため株元に堆肥を盛る。
⑥必要に応じて、支柱の上からムシロを覆う。
▼次は一番扱いづらいツルバラ・ヒマラヤンムスク。
これが終るとホッとします。
トレリスから枝を全部外し寝かせたいところですが、枝も太くなっているのでこれが限界。
雪の重みで枝折れしないように、恥も外聞もなく色々なものを使用。
更に各所にトレリスと紐で繋げ固定。ヤレヤレ。
このあとムシロで覆うことになります。
ヒマラヤンムスクは耐寒性があるものの、どのような冬になるかは誰も分からず。
念には念を入れての手当て。ちょっと過保護かな~(笑)
このようなバラの作業だけでも大変。
このバラに関しては正直言ってまだ4分の1残ったまま。まだまだですね。
それにつけても、このところの日の短さが本当に残念というものです。
こちらも寒いけど、でも雪はまだまだだもんなぁ。
庭のこと、無理しないでね。
どうだんつつじは今年も正確に教えてくれるのでしょうね
やはりそういったしるしのほうが頼りになる気がします
確か雪虫も飛ぶんですよね
自然に教わる、そういうのが人間には必要なんですね
天気予報には雪マークがチラホラと~!
まだ根雪にはならないでしょうが、初雪が降るころは一番身体に堪えるとき。
でも大丈夫。今年は何故か雪囲いを楽しみに感じています。
自分でも不思議なほど。あれほど大変な作業なのに。
宿根草の刈り取りなど出来るものから少しずつ始めています。
ところが木々の葉がまだ秋の風情で落ちないのですよ。
でも、きっと来週の寒波到来で一挙に裸木になりそうです。
そうなると時は熟した~!でしょうね。
雪虫はついこの間まで沢山飛んでいました。
単体で優雅に漂っているものがいる一方で、
殆んどは群れをなすため、手で払いのけていましたよ。
この雪虫もアブラムシの一種ですから、
季節とともに生きる地球上の仲間ということになります。
暦はなくとも彼らは敏感に季節を感じているのですね。
ほんとにksさんらしいです。^^
とうとうはじまりましたか,まってました!!
なんだか私も気合いが入ります(笑)
ところで薔薇の葉っぱは取っちゃうのですね。
私も今年は全部取っちゃおうかしら!
病気もしていますし,来年の為ですね。
ドウダンツツジさん遅れをとりましたね。♪
今日は一日中雪囲い作業でした。
幸い作業日和だったうえ、ririさんパワーを背に感じ捗りましたよ。
気合を入れて下さって有難う~!
あと明日で終るかなぁ~と言ったところです。
例によって私の作業がしつこ過ぎる~(笑)
このことが今後の私の課題です~(反省)
バラの剪定はそちらではまだまだ後ですよね。
今はまだ残っている葉を大切にして、剪定のときにむしったらどうでしょうね。
でも病葉は即除去した方が良いと思いますよ。
バラを相手ではいつも傷だらけの手は避けられないことです。
仕方ないことと、もう諦めています。
剪定も果たしてこれで良いのか?いつも疑問を持ったままなんです。
あとはバラ自身の力を信じるだけですね。
バラに黒点病はつきもののようなもの。
薬漬けであったら綺麗な葉を保つことが出来るかも知れませんが、
それもまた恐ろしいこと。
商売ではなく自分で楽しむのであれば、大目にみて大らかに育てたいものです。
が、病葉は他に伝わっていくので、すぐに除去した方が良いです。
昨年も見た光景ですが・・いつみても大仕事です。
全てのばらをこんな風に・・・
ですから春に「ありがと~」の気持ちも込めて
綺麗に咲いてくれるんですね♪
お疲れがでませんように^^
やっぱり疲れないと言っては嘘になりますね。
昨夜は入浴後に冷たいワインを飲んだらバタンキューでした(笑)
ですから今夜の入浴後は冷たい麦茶でしたよ。
この忙しい最中に獲れたての魚を持って来てくれた人が・・・
カレイ5枚と蝦蛄をボール一杯。どれも生きて動いていました。
早速捌いて料理。嬉しい悲鳴でした。
何だか今日は大変でした。