今の庭には 2012・4・19(木) |
それは限られた時間の早朝ガーデニングであっても楽しいひととき。
そして不思議なことに日の出とともに目覚めてしまう今日この頃~!
ですからこのところ5時から7時までは庭での作業に費やしています。
枯れ草の除去とか、植え替えをとか、春の作業は山ほどあるものです。
▼さて、いま庭で彩りを提供してくれているのは「クロッカス」。
フジ色に続いて元気の源である黄色も咲き始めました。
▼早春の花「チオノドクサ」も咲き始めましたよ~♪
別名「雪解百合」と言われるように雪解けの頃に咲く花。
▼こちらはビンク色の「チオノドクサ」
いずれも高さ15~20センチの秋植え球根。
植えっ放しでも毎年増える孝行娘です。但し寒冷地向き。
▼そして、こちらは「プシキニア」。
これも小さな秋植え球根。薄水色に青い筋が入る花びらが何とも可愛い。
これも耐寒性抜群。北国には嬉しい花です。
▼一方土を蹴散らして出て来たのは「ルピナス」の新芽。
▼そしてアルケミラモリスの新葉。
こんなときから既に水滴を持っています。
▼これもここ数日で姿を現わした「デルフイニウム」
春を迎えるごとに花芽の数を増やしてのお目見えとなっています。
▼「タイツリソウ」も初々しい赤ちゃんのような姿で現れました。
▼最後は「キバナノハナイチゲ」の葉と思われます。ニューフェイスです。
これは昨秋に購入して植えたもの。確か八重咲きの筈ですが・・
想像以上に葉が拡がっているような気がします。開花がとても楽しみ。
こうして庭には少しずつ緑が増えつつあります。
しかしながら、まだまだ懸案のことばかりのいつまでも不満足ばかりの庭。
さあ、今年も試行錯誤を続けながらのガーデニングとなりそうです。
毎年繰り返しでお馴染みの花たちですが、
その度に新鮮な気持ちを抱かせてくれる花たちでもあります。
北海道は冬期間が雪で閉ざされてしまう分、
久し振りの再会が一層に嬉しく感じるのかも知れませんね。
でも姿を見せてくれるまでその安否が本当に心配なものですが・・
本当は日中の暖かいときの庭仕事がベストなのですが、
如何せん私の場合ウィークデーは早朝しか可能ではありません。
まだ寒いので防寒服に身を固めてのらりくらりとやっています。
それでも朝は気持ちが良いのですよ。
静かだし、そして鳥の囀りも聞かれるし~♪
写真のデルフィニウムは最初1本でしたが、毎年倍々に増え続けています。
これも北海道では宿根する有難い花ですね。
mariaさんのお庭でもきっと姿を見せてくれますよ~♪
やっぱり目につくのはアルケミラモリス・・・^^
今年はうちにも順調に育っております,どうなることやら〜〜♪
宿根はしませんがデルフィニウムも楽しみです。
そちらはモリモリとして・・・なんて頼もしい(笑)
しかし、お仕事前に2時間も庭仕事が出来るなんて
やはり「早起きは三文の徳」とはよく言ったものです。
雪解けの中から目覚めた赤ちゃんのように
それぞれ大きく伸びをして、これからぐんぐん育つことでしょう。この芽吹きの瞬間を長い間待っていたんですから、喜びもひとしおですね。
春先の黄色いクロッカスに元気をもらい、仕事もすいすい~ですね。
アルケミラモリスの瑞々しいこと!
我が家はチョリチョリになりながら生きてます^^;;
あざみさんの言葉にルピナスは泣いて喜んでいると思います。
それは北海道ではルピナスは雑草扱いで嫌う人もいるから。
私は嫌いではなく、むしろ好きなので楽しんでいます。
夏越しが難しいのであれば、涼しい場所を選んで挑戦するのも良いですね。
やはりアルケミラモリスに目が行きましたか~♪
でも南国のririさんのごところでも順調なのですね。
それは素晴らしい~!
北海道の風をトラック便で贈ろうと思っていましたが、
そんなことをしなくとも大丈夫なようね~(笑)
まだ雪囲いを外していないお宅もあるというのに、
朝早くから庭を徘徊している私を人は何と思うでしょうね。
本当の徘徊が始まったと思うかも~(笑)
実はこのところカラスが毎朝やって来ます。
それは我が家の大きなマサキの枝を毎朝取りに来るのです。
内側の細い枝を折っては咥えて飛び去ります。
きっと巣作りをしているのでしょうね。
そんな様子も早朝の外にいなければ分からないことです。
それと蟻の活動が始まったことも今朝確認~!
面白いことばかりです。
我が家のベランダのすずらん、ギボウシが芽を見せて、ベラルゴニュウムや、アイビーゼラニュウムが蕾を持って来ました。
春が来て芽吹きが始まると、色々な花との再会があり
それだけでも気持ちが高揚してきますね。
ひなげしさんのベランダも色とりどりとなるのが楽しみですね~♪
確かペラルゴニウムは年期が入った大物でしたよね。