今年のデルフィニウム 2012・7・4(水) |
ぽつぽつと青い花が咲いてきたところで、やっとの登場となりました。
今年のこのデルフィニウムについては、とにかく増え過ぎてしまい正直心配の種でした。
増えることは嬉しい筈なのに、こんなに増えて大丈夫かなあ~!と不安ばかり。
けれどもその花芽の一本一本が今のところ順調に育っているようです。
以前にも書きましたが、
最初の年に1本の苗を植え
翌年の春には花芽が3本に増え、
更に次の年には6本の花芽が出現、
そして今春には数えるのが恐ろしいほどのモサモサ状態。
結局最終的に確認出来たのはは14本の花芽。
考えてみると毎年倍倍に増えているようですね。
であれば数字的には何ら不思議な増え方でもないかも知れませんね~(笑)
まあ、あれこれ心配もしてみましたが、一件落着なのかな~?
お騒がせしてしまったでしょうか~!(騒いだのは私だけ?)
でも抜けるような青色の花はとても綺麗です。
また花茎の長さはびっくりするほどの背高ノッポさん。
平均は2メートル。最も長いので2メートル30センチもあるでしょうか。
やっぱり全てにビッグサイズのようです。
そして根元付近の葉は次のような状態です。
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▼さてバラの方に目を向けてみると、ピエール・ド・ロンサールの開花です。
私がバラにのめり込むきっかけとなったバラです。
やっぱり美しいです。優美さと品格が凝縮。
また、ロココと 春風 (ともにツルバラ)
▼そして最後は花の終った「アメリカテマリシモツケ・スノーワイン」。
花がらを摘むつもりでしたが、花後の種もそれなりに美しいので今はそのままに。
でも株を温存するためには、いつかは除去しなければ・・・・と言い聞かせています。
2mも伸びるんですか、凄いですね。私が花みようとしたら背伸びしなくてはならないのかしら?ロココやさしいピンクですね。
お早うございます。
はい、私もいつも見上げていますよ~(笑)
2メートルもの花茎が乱立していると、バスケの試合をしているようです。
ところが後にあるクレマチスが、これまたジャングル化。
そしてそのツルがデルフィニウムの花を引っ掛けて引き寄せようとする。
実はもう手に負えない有様に~!
その度に私は脚立に上って整理整頓~!
まるでもう交通整理のおばさんのようです~(笑)
本当にウットリする美しさですね~
以前はあまり見かけなかった薔薇ですが
ここ数年、庭先に植えてるお宅を目にするようになり、
今年は塀の外から撮らせていただきました。
デルフィニウムがお見事ですね。
知り合いにコサージュ作りをされてる方がいるのですが
きっとハート目になること間違いなしです^^
デルフィニウムにはピンクや白などもありますが、
この背の高くなるブラックナイトの深い青色が私も好きです。
またテマリシモツケの赤い種をドライにする~!
グッドアイディアですね~♪ 早速試みてみますね。
この品種は環境さえ合うと大きくなる性質のようです。
その環境とは夏が涼しい、すなわち寒冷地向き。
ミカンも柿も育たない北海道ですが、
そんな北海道にも相応しい植物があるとは可愛いものです。
そしてバラが咲き進んで来ると、マメコガネムシの暗躍があちこちに。
自然界は持ちつ持たれつなので仕方ないですね。
バラのなかでもロンサールの人気はダントツの№1ではないかしら~♪
とにかく魅力的で綺麗の一語ですものね。
あかねさんは今年も画像に残すことが出来たようですね。
でもその優雅さと同時に強健さも抜群なのですよ。
その為育てる人も多いのだと思います。
また我が家のデルフィニウムは大株になり過ぎたので
夏が終ったら株分けをしようと考えています。
2mもの大きなデルが庭を埋め尽くしているなんて
羨ましい限りです♪
やはり、気候の関係でしょうか・・・それとも何か特別な事をしているのでしょうか(ksさんならありえる(笑))
毎年植えては消えるの繰り返しですから^^;;
特別なことなど何も出来ないし、またやってもいません~(笑)
ただ植え付け場所が偶然に良かったのかも知れません。
それと何と言っても夏が涼しい気候~!
これは北海道の特典ですものね。
このデルフィニウムの他に、アルケミラ、ルピナスも然り。
そうそうアストランティアも寒冷地の仲間ですね。
耐寒性のあるものだけが生き残る植物達は、
寒さに強い私も含めて同志のようなものです~(笑)