春の足音 2013・3・27(水) |
それにつれ幹線道路の道幅も広くなり、乾いたアスファルトのお目見えも。
ただ裏通りはそうは行かず、わだちとザクザク道路に悩まされていますが・・・
それでもやっとここまで辿り着いたというのが実感。
嬉しい春の足音が、今度こそ間違いなくそこまで来てくれているようです。
そして我が家の庭は依然まだ雪の山ですが、
▼玄関前のいつも除雪の行き届いている箇所だけにいち早く土が~♪♪
ところどころに小さな花芽がぽつんと出ています。
何の芽かな~?もう少し大きくなると分かるのでしょうが~?
ここには「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれる早春の花たちが植えられています。そう、スノードロップ・チオノドクサ・カタクリ・福寿草・すみれなど等。
早く満開の様子に触れたいもの。待ち遠しい気持ちでいっぱいです。
▼一方では孫達の遊び場所の雪山。
先日掘った二つのカマクラは雪解けの時期といえども、まだまだ健在。
日中は太陽が出ていても、夕方になると再びバーンと凍てつく。立派な固さです。
カマクラの中にはガーデンテーブルとチェアーを設置。
更に壁の各所にはローソクの置く場所を用意。
夜になるとローソクを何本も立てて、雪穴で温かい飲み物を飲んだりと喜ぶ孫達。
とっても楽しそうです。
雪穴の中には無数の雪玉を収納している隠れ棚もあるとか。
私はまだ見ていませんが、色々と工夫を凝らした造りだそうです。
孫たちが全部自分達で作っただけに満足そうです。
でも、急激な雪解けが来ると危険ですからその時はストップでしょうね。
彼らが東京に戻るときまでは何とか持ち堪えると思います。
というより持ち堪えさせてあげたいもの。
4月2日が帰京の予定ですが・・・、どうなることでしょうか。
このかまくらを造るにあたって、掘る作業が結構大変だったようです。
とにかくまだ雪が固いので・・・・!
飲み物は大人は温かい方が良くても、子供はやっぱり冷たいもの。
それぞれがそれぞれの飲み物で満足していましたが~(笑)
東京の桜は今年は特に早かったようですが、
それにつけても北海道との差は不思議に思うほどです。
もっとも今日の札幌は小さい雨が降っていましたが、
夜になるとそれが冷え凍ってアイスバーンに。
孫たちの「かまくら」も解けかかったり、また固くなったりと大忙しです。
我が家の孫たちは雪の季節には札幌で雪遊び、
そして夏の暑い盛りには涼しい札幌へと、
上手い具合に恵まれ過ぎていますね。
そう言えば東京に転校して北海道での生活振りをクラスで発表した折、
クラスの皆がとても興味深く真剣に聞いてくれたと言っていました。