庭開始は掃除から 2013・4・10(水) |
随分と日が長くなったものです。
庭にはまだ残雪があるからと、呑気なことは言っていられなくなりました。
そこで今朝から例年のように早起き開始です。
とにかく雪解け後の庭の掃除は、することがいっぱい。
先ずは家の前の道路と駐車場の掃き掃除。
まあまあ~汚い。ヘドロのようにへばりついた真っ黒な土と枯葉。
それを竹箒で掻き出しゴミの大袋に3個も。
このゴミ袋これから何袋までに増えることか。
▼さて雪解けシーズンになると例年登場する「スノードロップ」です。
雪の滴を思わせる愛らしい姿ですが、それも白い雪との相性が抜群だから。
それでも春の風を受けるたびに、それなりの貫禄らしきものが僅かながらも付いて来ます。
▼次は「シラー・カンパニュラータ」の芽出し。いわゆる「つりがね水仙」。
庭土には晩秋に撒いておいた牛糞や馬糞堆肥もそのまま見えています。
これから枯葉の整理とともに、これらをならして行くつもりです。
▼
▼これは多分黄花カタクリ。いえ紫色の従来のカタクリかも知れません。
開花してからのお楽しみといったところでしょうか~(笑)
▼朝の福寿草はまだオネンネです。
光をキャッチしなければ開花は無理。気難しい花です。
▼花芽の確認に一喜一憂の日々ですが、メインの庭にはまだこんなに雪が~!
無理のないように、少しづつ雪割りをしています。
何しろ少し手を加えるだけで雪は早く消えますから。
▼そして最後は、今冬の除雪作業で疲れた身体を癒してくれた「ゆたぽん」。
要するに首・肩を温めるゆたんぽです。娘からの提供。
オレンジ色の方を電子レンジで2~3分チンするだけという簡単なもの。
ピンク色の布はカバー。温めたものをこの中に入れて肩に掛けます。
この温湿布が実に心地良く、ほぼ毎日使用していました。
今年の厳しい冬も何とか過ごすことが出来たのも、
この「ゆたぽん」のお陰だったかも知れませんね。
雪解けとともにいよいよたくさんの芽が顔を出して
楽しい季節になりましたね。
娘さんからのプレゼントもお役ご免ですね。
その優れもの、私も欲しいな~と思いましたが、
何時間ぐらい保てるのでしょうか?
こちらは、今日は案外冷えています。
と言っても、只今室内15℃。
最後の灯油を使い切るため、
ファンヒーターのスイッチを入れました。
シラーカンパニュラータの下は、ムスカリではないでしょうか?
まだまだ、たくさんの雪が残っているご様子、
あまり無理をなさいませんように・・・
「ゆたぽん」の持続時間は30分程度でしょうか。
40度のお湯くらいですから、とても心地良いです。
さめてきたら再びチンすると良いので簡単ですよ。
私の場合は除雪で腕を痛くしてから肩凝りが辛くなり、
娘が見つけて来てくれました。
このゆたぽんのお陰でとても助かりました。
肩凝りでなくとも寒い時の湯たんぽ代わりにも良いでしょうね。
それと???のもの、いま突然思い出しました~(笑)
白い小花のオーニソガラムでした。
突然忘れて、突然思い出す、これって立派な年寄り症候群ですね~(笑)
早朝仕事は私の得意分野ですから、
これから張り切って精を出すことにします。
雪の下の花芽たちも早く春の風に触れさせなければモヤシ状態。
それではあまりにも可哀相ですものね~♪
スノードロップもシラーもイースターに訪米していた時には咲いて居る所が有って、何度も逢う事が出来ていましたが、最近は貧相な鉢植えを花屋さんで見るだけになって居ます。
せめてもの楽しみはデンマークの方の作ったクロスステッチの模様です。
スノードロップは暖地での夏越しが難しいのですね。
北海道では残雪があるうちに咲く花ですから、
それだけ寒さが好きということなのでしょうか。
それでもひなげしさんは刺繍を紡ぐことによって
その姿を再現出来る能力がお有りになるのですから素晴らしいですよ~♪