スプリング・エフェメラル 2013・4・21(日) |
朝晩の気温はまだちょっぴり低いけれど、風は春の季節そのもの。
そして上手くしたもので、私の起床もほぼ日の出時刻にパッチリと。
さあ、早朝ガーデナとしての環境は整いました。
そこでこの週末にかけて雪囲いを全て取り外し。
更に枯れ枝や枯葉の整理から始まって、バラの剪定をも。
まあ、春の庭仕事は次から次へととどまることがないほどです。
それでも庭を早く整えたいと焦る気持ちで頑張りました。
あとはバラの石灰硫黄合剤塗布とツルバラの誘引が。
夫が積極的に手伝ってくれたことで、何とか見通しがついたような気がします。
けれどもすっかり疲れ果てた私達。
気が付いてみると、二人ともジジ・ババ歩きのやや前傾姿勢~(笑)
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作業中の疲れた身体を癒してくれるのは、やはり花の美しさ。
▼次は我が家にお迎えして初めての花を披露してくれたもの。
≪キクザキイチゲ”雪の精”≫(菊咲一華)
キンポウゲ科・イチリンソウ属・耐寒性多年草
純白の八重咲きが何とも清楚な雰囲気を醸し出していますね。
これは一昨年の晩秋に、地上部のない小さな裸苗を求め植えたもの。
一年後の先春は葉のみ。そして2年後の今春にやっと初めて開花。
今のところ2輪咲いています。
2年も経過し忘れそうになっていた矢先でしたから、
思いがけないプレゼントが届いたようで本当に嬉しさいっぱい~♪
確か購入時に多花性と伺った記憶があるので、今後も楽しみです。
▼他には「クロッカス」が咲き始め
▼「チオノドクサ」も最初の一輪を見せてくれました。
▼次は同じチオノドクサでも「ピンクジャイアント」
沢山の蕾が開花の出番を待っています。
また増え方は分球でもこぼれ種でもOK~!という不思議さ。
▼そのような強健な性質を持つ「プシキニア」
▼そして毎回登場させてもらっている「スノードロップ」
これらは、いわゆるスプリング・エフェメラルと呼ばれる仲間同志。
早春にいち早く花をつけるものの、夏までの葉のあとは地下で過ごす一連の草花の総称。
そのため「春の儚さ」「春の短命」の意味合いから、「春の妖精」とも。
我が家では今咲いている福寿草も、またこれから開花のカタクリも同様。
それにしても、花って素敵な表現をされて幸せだとつくづく思います。
これからの花の便り楽しみです。
春の妖精たちが 現れて 最高!でしょうね・・・・いいな
薔薇の季節も もうすぐ 待ち遠しいでしょうね
私は思うに 北海道の庭の素晴らしさは
ルピナスが庭で咲くこと・・・です
うらやましいなあ~~です
お帰りなさい~♪ 地球の散歩は楽しかったご様子。
また季節の巡りあわせは、どこにいても心地良いものですね。
私のところでもやっとその春がやって来てくれました。
夏タイヤになった車も快適で、また何よりも春の風が心地良いです。
ルピナスといえば北海道~♪
そのルピナスがお好きですか。
北海道ではこぼれ種から容易に増え育ち丈夫なのですが、
どうも耐暑性に問題ありのようですね。
夏涼しい北海道ならではのお花なのかも知れません。
もし北海道にいらっしゃることがあれば、
きっと簡単にルピナスの群生が飛び込んで来ると思いますよ。
こんばんは~♪♪
キクザキイチゲをお育てですか。お仲間がいてとても嬉しいです。
でもkeicocooさんのところでは、今年は咲かなかったのですね。
ときどき休む性質があるのかしらね。
私のところでは、まだ咲き続けているのですよ。
結構花持ちは良いのだと感じています。
また花が終ったところで肥料を与えようと思っているところです。