梅の季節 2013・5・20(月) |
我が家のものは豊後梅。薄いピンク色がとても綺麗です。
この先花を楽しんだあとは、今度は気分を切り替えて収穫のもくろみを。
このところ蜂が急にブ~ン、ブ~ンと羽音を立てながら飛んでいるので期待したいところ。
今年は梅干しを予定しているのですが、果たして思うようにいくでしょうか。
▼さて、私の大好きな水仙「タリア」が咲き始めました。
この真っ白な楚々とした佇まいがとても好き。
庭の何箇所かに植えてありますが、日当たりの良いところから順番に。
▼こちらは小さなミニ水仙「テタテート」
▼またチューリップの蕾がやっと色付き始めたものの、開花のための暖かさはまだ。
でも、これから~♪ と期待感があるときが一番楽しみなものです。
▼チューリップはいつも仲良しこよし。微笑ましいですね。
先日からのカラスのこと。
確かに静かにはなったものの、今朝庭に出て唖然としました。
というのも、このところいつも楽しみにしていたユリの花茎が無残にもボッキリ~!
折角15センチほどまでに伸びてきたのに~!
「カサブランカ」は無事で、折られたのは「マルコポーロ」2本。
こうした花茎を折られるということは、今まで一度もなかったことです。
これもカラスの仕返しなのかな~?
夫曰く、「カラスって人の心を読む奴だなあ~!」「大切にしているものが解るとは~!」
もしそうであれば、これほど手強い相手はいないのでは。
」
カラスの仕返しですか~?
我が家の隣の空き地の大きな杉の木?にも毎年カラスが巣を作って、庭に出ると威嚇して来る時期があります。
嫌ですよね~
何とか巣を駆除して欲しいです。
大事なものを折る行為・・頭がいいんですね^^;
梅はいいですよね。
花が咲いている期間は長いし香りも良し、実もなるし・・・
薄ピンクの梅は、こちらではあまり見ませんが、
優しい感じで桜かと思いました。
水仙、チューリップ・・・春ですね~♪
カラスの受難、これ以上続きませんように祈っています。
楽しみにしていたユリまでもポッキリ~!
一瞬私の心までも折れてしまいましたよ~(笑)
カラスの生態からすると、巣は一応数多く作るようです。
でも実際に卵を産む巣は、その中で僅かとか。
つまり用心深い。結局は賢いのでしょうね。
カラスも懸命に生きているのでしょうね。
出来るならばそっと見過ごしたいところですが、
卵を守るため威嚇してきたりすると危険ですからね~!
実際に人が襲われる話もよく聞きますから。
しかも次々と花芽をへし折るなど、敵もやる気です。
カラスの正体見たり~!と思ってしまいます。
札幌市の場合、卵がある巣に限っては除去してくれるらしいです。
そちらでの実梅はあの名高い南高梅だと思いますが、
北海道はほとんどが豊後梅(ブンゴウメ)という品種です。
結構実成りは良い方です。
そして花はやっと今が水仙・チューリップ。
いかに遅い春だということがお分かりでしょう~♪
そして今はツツジの蕾に色がちょっぴり。
このツツジが咲くと、庭は急に華やかになります。
またカラスの子を守る母性愛。
昨今の自分の子を虐待して死に追いやる人間に比べると
崇高にすら思ってしまいますよね。
たかが花茎を折られるくらい私も我慢しなければ。
すっかりカラスを敵に回した私ですが、
目撃して証拠を掴んだ訳ではないので犯人と決め付けるのは早急かも。
ただ昨年の今頃に、近所でヒナ(ヒナと言ってもカラスの場合は既に大)
が孵って大騒ぎになったことがありました。
大人ガラスは集団で守ろうとするので、人間は危機状態。
そのときは幼い子供たちのことが心配でした。
それに比べると庭の花くらい大したことではないですね。