雲雀 2006・5・5 |
私の車をてんとう虫と思ったのか、雲雀は急遽舞上がり縄張りを強調しはじめる。
雲雀は青天を尽くすものとされるが、今日は強風のなか、真一文字に上昇し、90度流され、曇天の中に消えた。
土地を掠めるつもりはないのに、春が遅いばかりに、貴君は飛出した。下手くそな飛び方をさせて申し訳ない。このごろ、雀は一羽しか見ていないけれど、貴君の一羽は万数に値する。
石狩平野は広い。その際を見るのは雲雀かも知れない。明日は立夏。(はなを)
石狩の川ばかりなる揚雲雀 華生
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2006年 05月 05日
墓の雪囲いを解きに行く。いつものことながら雲雀の初啼きを確かめるためもある。墓洗い(秋の季語)のときに聞いた場所を確保したが、行ってみるとそこには雲雀の声はなかった。
私の車をてんとう虫と思ったのか、雲雀は急遽舞上がり縄張りを強調しはじめる。 雲雀は青天を尽くすものとされるが、今日は強風のなか、真一文字に上昇し、90度流され、曇天の中に消えた。 土地を掠めるつもりはないのに、春が遅いばかりに、貴君は飛出した。下手くそな飛び方をさせて申し訳ない。このごろ、雀は一羽しか見ていないけれど、貴君の一羽は万数に値する。 石狩平野は広い。その際を見るのは雲雀かも知れない。明日は立夏。(はなを) 石狩の川ばかりなる揚雲雀 華生
by ks-226
| 2006-05-05 23:20
| 生活
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