知り合いから頂いた紫陽花の鉢植え。
アジサイなのに、何て不思議な色をしているのでしょう~♪
秋色アジサイ「ハイドランジア・マジカルシリーズ」のひとつ。
マジカルシリーズはオランダのKoister社の開発商品とのこと。
アップにしてみると、鮮やかなグリーンがよく分かります。
素敵ですね~♪
花色が幾度も変化を重ねながら秋色に染まっていくのだそうです。
そもそもアジサイは七変化なる別名もあるほど。
このマジカルシリーズも、きっと存分に楽しませてくれることでしょう。
添えられていたタグには次のような管理法の記載がありました。
(置き場所) 日当たりの良い場所~半日蔭に置いて下さい
(水遣り) 水を沢山欲しがりますので乾かさないように注意してたっぷり与えて下さい
(開花後) 花後は庭に植えるか、大きな鉢に植え替えて下さい。
7月中旬頃に摘心をして樹形を整えます。
8月以降に枝を切りますと、翌年花芽が付きません。
冬は戸外で管理し寒さにあわせて下さい。
こうすることで翌年も花が楽しめます。
(肥 料) 開花期は特に必要ありません。
春と秋の生育期に月に一度程度化成肥料などを。
ただ心配なことは、花の大きさに比べ鉢が小さい。
これでは十分な発育が出来ないのでは~?
と、素人の私は考えてしまいます。
そこで、早速発売元に問い合わせてみた私。
すると、このままの状態で花を楽しむことがベスト。
花が終わってから、鉢増しや地植えを考えたら良いのでは~とのことでした。
鉢は小さいけれど心配はいりません~とも。
あくまでも、花の変化を十分に楽しんでもらいたいとの意図のようでした。
であれば、もう少しこのままで見守ることにいたしましょう。
そして、それ相応の時期が来たときに、鉢増ししてみようと思います。
本当は地植えをしたいのですが、先ずは鉢植えで様子見となりそうです。
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▼同じ紫陽花でも、我が家のカシワバアジサイ。
昨年は1個の花芽も付かず、今年はかろうじて3個のみ開花してくれました。
花数が少ないのは何が原因なのでしょうね。
う~ん、難しいものです。
▼一方、今年もダイナミックな花芽が伸びて来ました。
ホスタ・サガエは、春の芽だしも一番最初。
ホスタの王者としての貫録は十分です。
▼ユリ科だけあって夏の花そのもの。
またフジ色が涼しげですね。
▼そうそう、コレオブシスも季節を忘れてはいませんでした。
▼そして今日の最後は、やっと咲き始めた「スカビオサ」
品種名は、コーカシカ・パーフェクタ・アルバ。
北海道でも十分越冬可能であることを知り、その後庭の各所に植えてあります。
ただ植え場所によって、微かに青味みを含んだ白色であったりするものもあります。
これも日当たりなどの環境によるものなのでしょうか。
ちなみに、写真のものは日当たりが抜群に良いところ。
札幌も暑い日が続き、昨日から扇風機がフル回転しています。
相変わらず今年もクーラーのない夏となりました。
バテないように頑張らねば~!