今日の最高気温は16度。めっきり寒くなりました。
昨日までは、、雨は降る、気温は低い、風は冷たい、と良いことなし。
しかもケチって暖房も入れず我慢しているので、暗く塞ぎ込んでしまう日々~(笑)
ところが日曜日の今日は、風もなく僅かな日差しもあったので、庭仕事をたっぷり。
やはり庭仕事が出来るということは、幸せなことと痛感。
▼さて楽しみにしていた「ユーバトリウム・チョコレート」がやっと満開の状態となりました。
今春に日当たりの良いところに移植したので、株が大きく育ったことがとても嬉しい。
▼また真っ白な「クジャクソウ」も満開に。小花がびっしりの大株。
この植栽地も南向きの日当たり良好な地。
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▼こちらは紫色の「クジャクソウ」。
かなりの年数経過のせいか、年々株が縮小気味。
▼今日は午後から採種を試みてみました。
先ずは「ケイトウ」(鶏頭)から。
まだ赤い花が綺麗なので、全体の3分の1程度ほど。
▼花を取ったあとの残された葉も綺麗に色づいています。
葉も茎もいずれも真っ赤。
▼次は8月22日に撮った同じケイトウの葉。
当然とはいえ、まだグリーングリーンとしていますね。
▼そして、次は「ハナビシソウ」(花菱草)と「ハツユキソウ」(初雪草)
上の細長いのがハンビシソウ、下がハツユキソウです。
実はこの写真を撮っているときに、「パッチ~ン~!」と大きな音が。
びっくりしましたが、それはハナビシソウの種が弾ける音でした。
丁度熟した種が自分の力で弾けるという自然な行為に遭遇した訳です。
▼そのハナビシソウはこのような花(8月27日撮影)
▼一方ハツユキソウの花はご覧のとおり(8月25日撮影)
▼最後の種は「ジニア」。これは花一個分。
▼現在まだ開花中なので、順次採種していくつもりです。
このジニアに関しては、ダイソーでふた袋で105円という安価で求めたもの。
そのせいもあって私自身ちょっと馬鹿にしていましたが、
何の何の立派な咲きっぷりで結局のところ概ね満足。
種はふた粒しか発芽しなかったものの、そのひと粒から立派な花茎がぐんぐん伸び
しかも沢山の花を楽しませてもらっています。
ただ単色なのが残念との思いがありますが・・・・
これらのものは越冬しない一年草ばかり。
ですから今日採種したものは来春まで保存することになります。
さあ、来年も生命を繋げることは出来るでしょうか。