子供たち家族の帰省により大賑わいの夏休みでした。
その後1人抜け、2人抜けと順次帰宅し、
最後にひとり残った孫娘も昨日機上の人となりました。
千歳空港まで見送ったあと、嘘のように静寂さが立ち込めている我が家。
更にヒンヤリとした空気は涼しいというより寒いという表現がぴったり。
今年は北海道といえども暑い夏でしたから、
まるで季節が手のひらを返したような有様です。
それにしても、年のせいかすっかり疲れました。
今朝もぎりぎりまでぐっすり寝込み、庭も荒れたままです。
▼それでも庭は秋の装いが少しずつ。
ヘレニウムの季節となりました。
▼黄色のヘレニウムはヘレナゴールド。
▼次のオレンジ色の方は、オータムオーレ。
別名ダンゴキクと言われるだけあってユーモラスな表情。
このふたつは昨年8月下旬に、イコロの森にあるナーセリーで求めた小さな苗。
ひと株500円でしたが、一年でびっくりするほどの成長を見せてくれました。
▼冒頭の写真中、後方のぼんやりピンク花は次のペチュニア。
▼そして、左下の薄緑色は青色フジバカマ。
フジ色の花芽はまだ確認出来ませんが、
草丈が大分伸びて来ているのでそろそろでしょうか。とても楽しみ。
▼次は、リグラリア・オシリスファンタジーの開花状態です。
葉は私好みの美しい銅葉、しかも病害虫に強い丈夫さ。
ところが難点がひとつ。
それは近くのバラの花びらがこのリグラリアの葉の上に落ち雨に降られると、
カタが付き葉が台無しとなるようなシミになってしまう。
このことは、ホスタの葉も同様ですね。
今年は雨の巡りあわせが悪かったせいか、初めて気になりました。
▼最後は斑入りのアメリカツタ。鉢植え。
春から秋に斑が入り、晩秋には鮮やかな紅葉と変身。
気候も涼しくなったので、そろそろ植え替えも出来そうです。
でも、その前に休息を十分に取ることから。
先ずは伸び切った芝刈りからです。焦らず少しずつ始めることにします。