いちおう青空は出ているものの、札幌は冷たい風が吹く寒い週末模様。
それでも暖かい恰好を装備して庭作業のあれこれを。
今日はパーゴラに這わせているツルバラ2本(サマースノーとロココ)の誘引。
またやはり冬期間に枝を下しているブドウの枝の棚上げ。
脚立を利用する一連の作業はこれで全て終了。
やれやれでした。
来週からは芝生の手入れを始めなければ・・・・!
一方、車の夏タイヤ履き替え作業は夫が担当。
一段落ついたところで、「お互い疲れたね~」と顔を見合わす。
年々加齢を感じます~(笑)
▼さて、いつの間にか庭のサンシュユ(山茱萸)が色付き始めていました。
この渋い黄色はまさに早春の色。
まだ枯れ色模様の庭をいち早く明るくしてくれる有難い花です。
▼そして八重のキクザキイチゲ(菊咲一華)が山野草らしくひっそりと開花。
▼庭の方々に植えてあるクロッカスが勝手勝手に開花。
▼また青色チオノドクサも早春の花。
名の由来は、ギリシア語のチオン(雪)とドクサ(輝き) とのこと。
▼同じくチオノドクサのピンク色の方は青色より若干大き目。
ピンクジャイアントと呼ばれます。
▼次はシャクヤク(芍薬)の新芽。
濡れたような瑞々しさは新鮮そのもの。
植物は春になると少女からスタートするようで、何とも羨ましい限り~♪
▼こちらのタイツリソウ(鯛釣草)も然り。
セロリの葉のようですが、芽吹きはやっぱり可愛いものです。
中ほどの枯れ茎は昨年の跡。
札幌市内では、まだ雪囲いを外していないお庭の方が多いような気がします。
もっとも明後日には雪マークが出ていましたから。
けれども私のところでは、もうすっかり春への準備は整いました。
あとは更なる芽吹きを待つばかり。