そして今日は「子供の日」
もともとは端午の節句でもありますから、我が家でも鎧兜を飾りました。
息子の年齢の数だけ毎年お目見えとなる訳です。
娘のためのおひな様同様に、やっとこさ飾ったというのが正直なところ~(笑)
「紅孔雀」なる名札が付いていますが、こうして見るといかにも日本的。
とはいえ古代は弓・槍などで戦をし、それが鉄砲伝来により大々的に変化。
それが現代では核をちらつかせての、あってはならぬ方向に~!
なおかつ昨今は憲法改正をじんわりと持って行こうというお方も・・・・
何としてでも平和憲法をまもらなければ。
昔なら学生デモが当然のように起こると思いますが、
現代のようにファーストフードで育った若い人にそれが出来るかどうか。
ただただ人類の平和を望むだけなのですが・・・
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さて、昨日は恵庭市のえこりん村にある「花の牧場」に出掛けて来ました。
雪のシーズンより解放され、一挙にガーデンシーズンに突入した北海道。
待ってましたとばかりに、花好きでごった返していた園芸店。
特に一年草やら宿根草などの屋外売り場は、
老若男女を問わず品定めに余念がありません。
▼なお且つ母の日が間近かとあって、
出来上がった寄せ植えが飛ぶように売れていました。
▼こんなとき、誘惑には勝てない私。
十分心を戒めたつもりなのに、やっぱり買ってしまった~!
この他にもバラ苗やら鉢も・・・・更に苦手なクレマチスも2株。
▼一方、お花のことはほとんど分からない夫は、食べ物の方ばかりに足を向け、
敷地内にあるかの有名な「とまとの森」へと・・・
▼今年もまたひと粒の種からジャンボとまとの木が大きく繁り・・・
▼ここで夫は、塩トマト甘納豆をゲット~!
▼ランチはえこりん村を出てすぐ近くの「スウィート・グラス」で。
お庭も広く自然溢れる佇まい。
連休のせいなのか、人気店なのか、とにかく混んでおり待ち時間も1時間以上。
それでも私達は屋外のガーデンテーブルを選んだのが正解。
風薫る五月の風が何とも心地良く爽快でした。
また食材にこだわったシェフの意向が反映し美味だったことが一番。
更に長く待たせてしまったお詫びにと、シフォンケーキをサービスして下さった。
何とも申し訳ない気持ちでいっぱい。
広いお庭は冬が終わったばかりで、春の装いはこれからという感じでした。
札幌よりも寒いのか桜の開花もまだまだといったところ。
そのようななか早春の花々が輝いていました。
お話によると、シェフのお母さまがお庭の管理をなされているとか。
▼次は八重咲きのバイカカラマツでしょうか。
白色は光の色であることを痛感するほど美しいものでした。
▼そしてタツタソウも今の時期のようですね。
このお庭は、これから季節の移ろいとともにどのように変化していくのか。
美味しい食事とともに楽しみなくつろぎの場が増えました。