今年もやっぱり収穫に追われています。
獲れ始めた最初のころの胡瓜などは、糠漬けやサラダなどに大切に扱っていました。
ところが夏本番とともに、成長が早過ぎて、消費が間に合わない。
しかもうっかりするとジャンボに。
そのうち炒め物にまで利用する有様。
写真は、胡瓜・茄子・ピーマン・青しそ・ミニトマト・
そして右上の菜っ葉のようなものはルッコラ。
ズッキーニについてはまだ収穫出来ず。現在生育を見守っているところ。
それと、今年はカボチャが高いので、種を数粒土中に埋め込んだところ
ツルが伸びて畑の上を現在右往左往しているところ。
それにしてももぎたては美味しいですね~♪
太陽の恵みを受けた野菜を口に出来る幸せをかみしめています。
▼そして、梅の実も少しずつ色付きが始まったようです。
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▼さて、北海道の短い夏であっても、この時期にしなければならないこと。
それは解体した鉢から出る土の再利用のための作業。
解体した際に残る球根などは、取り出し風通しの良い冷暗所に保管。
更に土はフルイにかけ、細根などを除去。
こうして得た土は、気温が高く日差しが強いときに、天日のもとで消毒。
夜には勿論仕舞います。
出し入れに面倒ですが、これらを6,7回繰り返します。
殺菌は出来ても、栄養面はほとんどないと思われますから
その補充のために腐葉土、堆肥、肥料などを加えて何とか再利用することに。
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▼また、すっかり早朝ガーデナーに染まっている私。
まあ、日の出とともに動き廻っていても、涼しい時間帯なので苦にはなりません。
気になっているところを掘り起こしてみたり・・・・
と、作業することは山のようです。
▼ここ連日の作業としては、次の写真をよくご覧になって下さい。
決してホスタのお花ではありません。
その向こうに見えるレンガの通り道に関すること。
実はこのレンガの隙間から雑草(イネ科)がピョコピョコと~!
とても見苦しくて仕方なく、その引き抜きがこのところの早朝作業。
レンガの下には雑草防除シートが施されてありますが、
レンガ自体が取り外し可能になっているため、あわせに種が入り込むようです。
今朝で4日連続、ひたすら忍耐を必要とする黙々作業です。
うかうかしているとお盆も来てしまうので、
ご先祖様をお迎えするためにも頑張っています。
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▼最後は庭で咲き始めてきた「ゲンペイシモツケ」(源平下野)。
シモツケは花よりも雄蕊が長く、そのため独特のムードがあり私の好みです。
またこれは一本の木に赤・白の花が咲くので、
源平シモツケと名付けられたようです。
赤は源氏、白は平家ということなのでしょうね。
レンガの隙間の草引きが終わったならば、
今度は鬱蒼と茂り過ぎた草花を思いっきりバッサリ剪定の予定。
そうこうしている内に、秋風が吹くかも知れません。
何せ北海道のガーデニング期間は短いですから・・・・
でも、その凝縮した分頑張らねば~!