カリンズ酒 20069・7・24 |
いよいよカリンズ酒の漬け込みをします。この大きなボールの中味は約2キロあります。
例年どおりの「まあ~まあ~」の収穫でしょうね。
アップにして見ると、まるで「さくらんぼ」のよう!一粒口にすると、甘酸っぱい味です。
このまま食べても美味しく、我が家の孫たちは喜んで頬張りますよ。
さて、いよいよカリンズ酒への仕込みです。まずきれいに洗い、キッチンペーパーを敷いた紙箱の中いれて乾かします。
次は、ツルなど余分なものを取り除き実だけにします。今度は「イクラ」みたいです。
そして漬け込み。
カリンズ「2キロ」・・ホワイトリカー(35度)「4リットル」・・氷砂糖「1キロ半」
上記の分量は、全くアバウトです。ちょっと砂糖が足りないかなぁ~という感じ。
すぐに真っ赤な色が滲み出てきて氷砂糖を溶かしていきます。とても綺麗な色です。
神秘の世界と言っては大袈裟でしょうか。
一晩経った今朝の様子です。氷砂糖は溶けて形はありません。
後は冷暗所で保存され、1年後くらいには深みの増した美しいルビー色の「カリンズ酒」を楽しむことになります。そのときを想像しただけでもう酔いが廻ってきた気分です。