虫の声 2006・8・20 |
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札幌は、このところ30度前後の残暑が続いています。
しかし、季節はこっそりとそしてきちんと歩み寄ってきています。
夜になって庭に出てみると闇のなか、(♪ルルルルル・・・)と美しい虫の鳴き声が。
そう、秋の虫の女王と言われる「邯鄲(カンタン)」の良く透る澄んだ音色です。
季節の変化は目には見えなくとも、聞こえてくる音のなかに潜んでいるようです。
昔から日本には虫を楽しむ風習があり、夏には蝉の声を聞き蛍の光を楽しむ。 そして秋には松虫・鈴虫・邯鄲などの鳴き声を楽しむ。これは日本が豊かな自然を持ち合わせている象徴なのでしょうね。
上の写真は、バラ「デンティ・ベス」の2番花。春に比べると、ひとまわり小さく色も薄め。
しかし、相変わらず虫たちの訪問を受けています。
下の写真は、次から次へと咲く「カサブランカ」。蘂の新鮮さが妖艶です。
一重のバラは 陽射しを通し
花びらとめしべ おしべの形までくっきりして
とてもすてきですよね
作者が恋人の名をつけたといわれていますよね
バラはほんとにロマンチックの極みです
ほんとに 丹精していらっしゃるんですね
みならって みます~~!!
今年ある雑誌でその名の由来を知ってから、なお一層とりこになりました。バラは特にその名前にそれぞれのドラマがあり深く惹きつけられてしまいます。