胡蝶蘭の植え替え 2006・12・3 |
毎年元気に開花し、長い期間を楽しませてくれる「胡蝶蘭」は、室内の花の優等生です。
年に一度は植え替えをしていますが、今年も根が上がってきて見苦しくなりました。
そこで、今日はその植え替え作業をしたのですが、次の写真は植え替え前の様子です。
先ず、鉢から取り出し枯れている根はハサミで切り取り、健康な根だけを残しました。
いつも思うのですが、胡蝶蘭の根の多さには驚かされます。
そして、新しい水苔を使ってまた鉢に植え直し、一応これで完了です。
鉢底には、水はけをよくするために、砕いた「発砲スチロール」を置いてあります。
といってもあの沢山の根が中に入り込んで加湿状態にならないか少し不安です。
水苔がすっかり乾くまでは水遣りは控えなければならないでしょうね。
この胡蝶蘭の鉢を、我が家ではレースのカーテンを閉めた窓際にいつも置いてあります。
暑い夏でも直射日光が当たらず、また冬期間も暖房を切ることがないので、寒中でも18度以下になることはありません。そのため絶好の居場所となっているようです。
さて、例年冬の間に開花をみるのですが、それがいつになるのか大いに楽しみです。
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