花芽の待たれる胡蝶蘭 2007・1・31(水) |
例年ですと、この時期には花芽が伸びている筈の「胡蝶蘭」。
毎日穴のあくほど見つめているのですが、一向に花芽らしきものは見えてきません。
もしや?と思うものは、どれもこれも新根ばかりです。
昨年の12月初め、根を整理し新しい水苔に植え直ししたせいでしょうか。
それとも花芽を作るための低温さが足りなかったのでしょうか。
待ち遠しいですが、もう少し辛抱して様子を見ることにします。
さて、今日も引き続き温室の花です。少しお付き合いくださいね。
≪平成19年1月20日「百合が原公園」温室で撮影≫
「ミルトニア エコーベイ "ミッドナイトミラクレス"」
ラン科・ミルトニア属・南米原産
「ミルトニア リセーナ "ファイン"」
ラン科・ミルトニア属・南米原産
イギリスの蘭の栽培家であるミルトンさんにちなんで名付けられたこのミルトニアの花はパンジーとよく似ていますよね。そのため別名「パンジーオーキッド」と呼ばれるそうです。
しかし、なかなかデリケートな花のようで、夏の暑さも25度を超えると生育が弱まり、また冬の寒さに対しても最低10度以上は必要とのことです。そのような条件に合うといえばやはり温室なのでしょうか。
廂から夕べ落ちくる寒雨かな はなを
花のブログ・ランキング ←応援のクリックお願いします。
私も そんなところで 住みたい・・あはははは!
胡蝶蘭を お持ちですか ひゃあ~~です あはははは!
胡蝶蘭だったら 私だって 大事に育てる~~ えへへへ
美しい花を見るためには、人間の努力も大変なものです。
まあ、その美しい花に癒されるためには仕方ないことですが・・。
胡蝶蘭は結構年数の経っている株です。
いままで開花しなかった年はなく、また花期が長いので重宝していました。
今年はどうなるのか心配です。