ミモザコンサート 2007・3・3(土) |
北国に住む人間にとって、春は待ち焦がれる宝物のようなものです。
空の色、木々の芽吹き、そして風の匂いにも春を探そうと余念がありません。
そこで、今日は市内の「百合が原公園緑のセンター」で開かれた「ミモザ・コンサート」に出掛けてきました。演奏会は満開に咲きこぼれるミモザの樹のもとで、その花の香もメロディーに乗せた素晴らしいものでした。ソプラノ独唱をはじめ、ピアノ、フルート、クラリネット、ファゴットなどの演奏は、しばし春の夢のなかに身を置いたような心地よさです。
なかでも、今話題となっている曲「千の風になって」の美しいソプラノと演奏は圧巻でした。
ところで、この「ギンヨウアカシア」である通称「ミモザ」ですが、今年の1月20日に訪れたときは、まだ小さな蕾でした。開花すると、ここまでフワフワした鮮やかな黄色の花となるのですね。目のあたりにしてみると、この春らしい花が大好きになりました。
北海道の屋外では育たないことがとても残念です。
一方、会場の片隅に置いてあった水がめには、温室内で今が盛りの椿の花々が放され、なお一層の風情が添えられていました。
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ミモザって、かわいらしい花を咲かせるんですね。
ところで、最初にこの写真を見たとき、北海道??と思ってしまいましたが、温室の中なんですねえ。
ミモザの香りは、どんな感じなんでしょうか?
きっといい香りがするんでしょうね。
ちなみに、愛知県は、今日は18℃くらいまで気温が上がっていて、
それこそ春が来たのかと思ってしまいます。
私とゴンの 散歩のコースに 大きなミモザが咲いてます
ほんまに 咲いたのをみて わーー でした
桜や梅と違うけど・・・素晴らしいですよね 見とれました・・
そう 先日TVで 千の風になって を 聞いて
お子さんを亡くされた ご夫婦が 悲しみから 立ち直って・・・
いらっしゃると・・・みてから
私も 気になる 歌です・・・ソプラノで 聴きたいなあ~です
バラさんたちの管理もお忙しくなりますね♪
そうです、このミモザは温室の中でした。
憧れていた満開のミモザの樹のもと、美しい旋律に
身を委ねて幸わせなひとときでした。
勿論、花の香りも嗅いできました。その香は甘さ控えた
春の葉っぱのような青さとでもいうのでしょうか、
今まで味わったことのないスッキリした感じでした。
そう香水にでも使いたいような素敵なものでしたよ。
思いっきり春を満喫できますね♪
「千の風になって」の曲は、今脚光を浴びて盛んに歌われていますね。
とても心に沁みる曲で私も大好きです。
このコンサートでも心を込めたソプラノでの歌唱は、盛大な拍手を得て
2度も歌ってくれました。最後はお客さんも一緒に声を合わせて歌い
感動の渦が湧いたほどです。