君子蘭の開花 2007・3・18(日) |
近所でご不幸があり、お通夜に引き続き今日はお葬式と連日のお手伝いでした。
札幌では不幸があった場合、その会場をほとんど葬儀場や会館などを利用します。
ですから自宅で執り行うという話はいまだ聞いたこともありません。
また、お手伝いも職場関係か町内会関係の二通りが大勢を占めているようです。
今回は町内会の手伝いでしたから、司会・接待・会計・その他総務全て隣近所の顔見知りの面々でそれなりに経験豊富で手慣れたものでした。
かって戦争中には隣組として向こう三軒両隣が助け合う制度があったとよく聞きますが、核家族となり個人主義になった現代でもその慣習が残っていることは有り難いことです。
ところで、先日5本の花芽を見せた君子蘭ですが、次々と開花を始めました。
冬期間中、気温の低い風除室でじっと春の匂いを待っていただけに、一旦ほころびると堰を切ったように色鮮やかに展開し始めます。
それにしても、咲き始めの花ほど初々しいものはありませんね。
しかし、何年も植え替えしないまま来ているこの君子蘭、鉢土の上に根がびっしり蔓延っています。今年は何が何でも植え替えをしなければなりません。
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君子ラン 華やかな色 最高!
ほんま 鮮やかな色なのにー 初々しさが 見られますね あはは
風除室は玄関や室内に直接外気が入らないよう戸で仕切って作られた空間です。我が家では玄関と2階のベランダのようなところに風除室を設けてあります。
ここは断熱も入っていないので、寒さと暖かさが半々のようなところです。つまりマイナス気温にもならず、また室内のような暖かさもないので植物を休眠させるにはもってこいの場所となる訳です。北国ではこの風除室を設けている家は多いですね。
君子蘭の鮮やかな朱色にハッとさせられました
丹精こめて育てられて 一年に一度の花時を迎え
君子蘭も誇らしげに咲いてますね~~~♪
風除室 たしかに北国ならではのスペースですね
ミルの暮らすこちら房総半島ではないですものね
植物の休眠室 すばらしい!植物のペットルーム
球根それからいちごの苗なども風除室て゜過ごした後に
暖かな場所に移したら 春がきたぁー! とおもってお花をつけるかしら。
美しい花を咲かせるためには、低温処理を施すことが大事ですから、
そのためにはこの風除室は最適です。
孔雀サボテン、君子蘭そして以前アップしたことのある千寿蘭も毎年
この部屋でお世話になっています。
もっともこの風除室、物置の要素も加わってきて、ルームランナーも
置かれたままになっていますが・・(笑)