春を待つコンポスト 2007・3・19(月) |
屋外に置いてあるコンポストの中には、生ゴミのほか庭から出る剪定屑・枯葉など様々の有機物が土とともに投入されています。昨年の暮れに投入したのを最後に、このコンポストは冬の間雪に埋もれて静かに春を待っていました。
今日久し振りに蓋を開けた瞬間、フワッーとしたかすかに暖かい白い湯気のような煙がたち込みました。これを見るために堆肥づくりをしているようなものですから、とても感動の一瞬でした。厳しい冬の間も周りの雪にしっかり保温されていたらしく、ゆるやかに発酵が進んでいたことが充分頷けます。温度計を差し入れてみると確か15度くらいありましたね。ここで作られた堆肥は毎年雪解け後の野菜畑の土に漉き込んでいます。試行錯誤ながらもこうして作られる自家製堆肥の良い点は自分で成分を調整できることだと思います。実際私も窒素系を多く含む生ゴミを入れた後は、炭素系の剪定枝や枯葉などを入れるようにしてバランスをとるようにしています。堆肥を施した畑は1年目より2年目そしてその後も確実に力のついた土となり、病気にも強く収穫物にも美味しさを加えているような気がします。
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それに 鶏糞と牛糞を混ぜるだけ・・・
以前 市の補助があるコンポストを農協で買ったのですが
夏だったせいか 虫がわかせてしまって ぎゃあ~~となり
即 取りやめ あははははは!
ご近所さんに あげちゃいました あはははは!
私も最初のころは、虫が湧いてしまい大変でした。
でも、水分を充分切ることと、生ゴミには土をしっかり掛けることで
克服できました。出来上がってくると真っ黒なホコホコの堆肥となるのが
信じられないほどです。