バラ・コーネリア 2007・6・19(火) |
トレリスに這わせてあるバラ「コーネリア」が少しづつ咲き進んでいます。赤みを帯びた蕾が次第に増えてくると、思わずアプリコット色した花の姿を想像してしまい期待で胸膨らませていました。そして、いよいよの開花です。
≪ハイブリットムスク・四季咲き・1925年イギリス≫
この「コーネリア」は一昨年の春、通販で求めたものです。
当時、友人からこの「コーネリア」を強く勧められており、それならばと大きな園芸店に買い行きました。ところが人気品種のためいち早く売り切れており、致し方なく通販での申し込みとなったのです。しかしその通販でも在庫確認してからの申し込みにも拘わらず一向に届かず、こちらも忘れかけていた一ヶ月以上も後になってやっと届いた有様でした。それでも単純な私は、『そうか~これはなかなか手に入らない貴重な品種なんだ』と大いに満足して喜んだものでした。前置きが長くなりましたが、かくして我が家の一員となった「コーネリア」だったのです。
この「コーネリア」が開花する頃、側の楓の木の葉も繁ってくるため、いつも木陰での開花になります。しかし、半日陰でも十分に対応でき花持ちも良く強健であることは嬉しい限りです。
そうそう、北国では秋の花色が濃く、また花後の赤い実も美しいものです。
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我が家も徐々に咲き出しました。
初めて咲かせる薔薇も多く、
カタログや去年、お店で見た姿とイメージが
違ってたりして新しい発見に毎日わくわく。
香りの違いも嗅ぎ分けれるようになりたいものです。
でめきんさんのお庭のバラも綺麗でしょうね。
バラの表情って、日に日に変わってきますから本当に飽きないです。
咲き始めから終わりまで、形も色もめまぐるしいほどです。
本当に奥の深い花だと思います。
だからこそ、古代から多くの人の虜にしたのでしょうね。
昨夜は、暗闇の静けさのなかでバラの香りを嗅いでみました。
微妙に少しづつ違うようでした。こんなときも楽しいひとときです。
バラはこれから2番花に変わっていくのですか。
やはり、北海道とは随分違うのですね。
その分長く楽しむことが出来て羨ましい限りです。
私はバラに関してもまだまだ初心者で、
一つひとつが驚きと興味の連続です。
これからも、色々教えてくださいね(^o^)
少しでも多くの方に見て頂けたら、私も嬉しいです。
このコーネリアを這わせてあるトレリスには、
表側は勿論裏側にも沢山の花が飛び出して両面咲きになっています。サービス旺盛なバラです(笑)