夏の白い花 2007・7・25(水) |
札幌の今日の気温は30度を越え、この夏初めての真夏日となりました。日中は、「暑いですね~」の言葉が挨拶変わりとなっていましたが、さすが夜になると涼しい風が吹き渡っています。さて、庭の花も今は一段落して少し寂しい感じです。また、花びらを食害する「セマダラコガネムシ」が今年も活動を始めており目が離せません。
今日は、庭を歩いて白い花を探してみました。綺麗な時期はすでに終わってしまいましたが、白は灼熱の太陽に一番似合う色と解釈してお付き合い下さい。
バラ「アイスバーク」です。
こぼれた種から毎年咲く「ノースポール」。
「ほおずき」の白い花。葉も花も産毛で覆われています。
ときおり見せる涼しい風が「コスモス」を呼びよせるのでしょうか。
白いコスモスです。
長い期間咲き続けている「ガウラ」です。別名「白蝶草」。他にピンクも咲いています。
次は、常緑樹の「マサキ」の花。連日、蝶やハナアブのお客さんで大盛況です。
そして、こちらはほとんど雑草の帰化植物の「フランス菊」。凄まじいまでの繁殖力のため、花後は種が落ちないよう丁寧に刈り取ります。
まだありました。野菜の「インゲン豆」の花も白でした。
探してみると結構あるものですね。おかげで今日もなんとかブログを更新できました。
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白い花は清楚でいいですね。
寂しくなったとはいえ、これだけの種類の花があるのは
普段からまめに手入れされてるからでしょう。
うちの門の脇にもノースボールがありましたが
もうすっかり終わったしまったので
週末になったら植え替えようと思ってます。
マメ科の花は形が可愛らしいですね。
夏の白い花は、あくまでも白を貫き通していますが
私の顔や腕は、だんだん黒を増してきます(笑)
まあ~、太陽さんと仲良く出来た証拠としてあきらめますか♪
そうそう、白い花として「かすみ草」をアップし忘れてしまいました。
そちらは梅雨がなかなか明けないのですね~。
我慢も限界がありますから、早くカラッとした太陽が現れるとよいですね。
北海道は梅雨がないとはいえ、雨の降りそうな夏はやはりジトジトします。
でも、夜になると涼しい風が吹くので救われます。
そのようなせいで、コスモスも今から開花するのでしょうか。
我が家もこぼれ種ばかりですよ。
コスモスはピンクが主流ですから、白は珍しいかも知れません。
コスモスが群生して風にそよぐ様子は弱々しく可憐ですが、
あの細い茎が針金のように強靭なのには驚かされますね。