百合が原公園の花 2007・10・15(月) |
今日も百合が公園の花です。
花が終っても、その美しい葉で十分見応えがあったのが「カンナ・ビューイエロー」でした。カンナが派手な花であることは既に承知していることですが、このような縞模様の大きな葉が添えられているのです。開花しているときは、葉も含めさぞゴージャスな眺めだったと思われます。
次は、赤い花芯をもった「ガイラルディア」。
キク科・ テンニンギク属 ・北米南部、中米原産の多年草
数種のテンニンギクを交配して改良された園芸種とのことで、耐暑性・耐寒性ともに持ち合わせているそうです。つまり強健種ということですね。
また、花の勢いは既に薄れていたものの、透き通るような花びらの美しさで、暫くは佇んだままで見入ってしまったセリ科の「アストランティアマヨール」です。
淡いピンクの小花が丸く集まった繊細な美しい花です。花屋さんではあまり見かけないような気がしますが、是非とも欲しい花としてチェックを入れておきました。
こちらは残念ながら花名が不明ですが、不思議とも思えるような球状の可愛いい花でした。花というもの、限りない美しさを秘めているものだと、改めて感じ入るばかりでした。
最後は「ホトトギス」です。大きな株となって咲いていましたが一輪だけをアップしてみました。鳥のホトトギスにある斑点がこの花びらにある斑点と似ているので名付けられたのですね。鳥の名前そのものを名付けた植物は、このホトトギスだけとのことです。
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アストランティアマヨールは、名前を覚えるのに、彫刻家のマイヨールを縮めた名前と覚えました、花屋さんによっては、色々なアストランティアを仕入れてくれます。
今年のホトトギスは、繊細で、野趣のある花が、花やさんに入荷しているので、活けるのに助かります。どれもいい花ですね。
いつもコメント有難うございます。
アストランティアマヨールの名は難しいですね~(笑)
ブログに書き留めておかないと、私など右から左に抜けてしまいますよ。
でも、この花は綺麗ですね♪この花の前では釘付けになりました!
ひなげしさんは、お花をなさるだけに、さすがお詳しいのですね♪
マヨールと 名なしさんが私もチェックしたいですね 笑
どうしてこんなに美しいのか判らないくらい 綺麗なものがありますね。
まだまだ見ていないものも あるのしょうが。
てんにんぎくとホトトギスはわかりますが、真ん中は始めてみます。
私も名前は不明ですよ。
でも見たことなくて珍しさに感動しました。
ありがとうございます。
このアストランティアマヨールの美しさに目をとめて下さいましたか!
私も初めて見た花でしたが、耐寒性のある宿根草ということで
俄然ファイトが出てきました。
何とか取り寄せて庭に咲かせることが出来たらと、夢がまたひとつ増えましたよ。