プンゲンス・トウヒ 2007・11・26(月) |
北海道の厳しい寒さに十分耐えうる針葉樹は数多くありますが、今や我が家のシンボルツリーとなってしまうほど大きく成長した「プンゲンス・トウヒ(ホプシー)」です。
10年ほど前には1メートルそこそこのか細い苗木が、いつの間にか見上げるほどです。
不覚にも短期間でこれほど大きくなるとは想像もしなかったため、入口の狭いところに植えてしまいました。地下を這っている根も伸びているようで、近くのレンガも持ち上げることも度々です。「ちょっと大きくなり過ぎたわね~」と言いながら、剪定せずとも纏まる樹形や雪囲いも不要なほどの強靭さを持合わせているため、心配しながらも眺めているだけの樹となっています。
けれども最も魅力的な点は、シルバーがかったこの針葉。
固そうに見えても意外に柔らかく、触ってみても痛くはありません。
針葉を被っているロウ質は冬の雪によって剥がれ、春にはまた鮮やかな新しい針葉が展開します。ですから、新緑の季節に新芽を一気に膨らませる姿は見事な輝きがあります。こうして、新しい季節が訪れるたびに、大きくなり過ぎるという思案がどこかに消え失せてしまい、またまた背丈を伸ばしてしまうのです。
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応援してくださった方、有難うございます。
雪がなければこのままツリーとして飾りつけをしたいくらい♪
この辺りでも今頃の季節になると庭先や樹木などに
工夫を凝らしたイルミネーションを見かけるようになりました。
ぴろまりさんのお宅に伺う時はこのツリーを目印に行けば
スムーズに到着しそうですね(w
もうすぐクリスマスです。飾り付けしたら見事だと思います。
高すぎて届きませ~ん!
クリスマスツリーは取り付けや取り外し、それと雪が降ったら面倒なので、
するとすればイルミネーションでしょうね。
誰かやってくれる親切な人はいないかしら(笑)