道端のオダマキ~その2 2008・6・4(水) |
さて先日アップした道端の「オダマキ」ですが、その後も更に咲き進んできました。
そこで今日は再びご紹介してみることにします。
≪キンポウゲ科・オダマキ属・耐寒性多年草≫
山野草扱いにされる日本原産の「ミヤマオダマキ」に比べ、カラフルな色合いと様々の花型を持った「西洋オダマキ」は最近特に人気のようですね。園芸種も数多く出されているようです。
咲いている場所は近くの砂利道。しかも日陰。それでも綺麗に咲いています。
タタミ3枚程の地に広がり、しかも西洋オダマキばかりです。きっと花好きな方が西洋オダマキの種袋からパラパラと撒いたのでは?と想像しますが、真相はどうなのでしょう。
白いオダマキもありました。すでに種をつけているようです。
高温多湿を嫌い冷涼な地を好むとか。であれば、北海道の地で思う存分に咲いて下さい。決して邪魔はいたしません。
こぼれ種から毎年必ず顔を出し、そのうえ種を飛ばすことも忘れない働き者です。
逞しい花はこの葉があってこそ。葉の中心に朝露を受けコロコロと遊ばせることもあります。
今年は我が家の庭にも、花後の種を少し分けて貰って良いでしょうか。
ご丁寧に有難うございました。
こちらのバラは、どれもが固い蕾のままです。
でも、6月の青葉を含んだ風が心地良くなりました。
皆様お元気でお過ごしくださいますように♪
深山オダマキは残念なことになりましたね!しかも2株も!
オダマキって、肥沃でない土地であるとか日陰が好みなんて
ちょっとイジケタ感じがしない訳ではありませんが、
そんな花ほど綺麗なのでしょうかね♪
この時期の札幌では、道端・空き地・各家庭のお庭でオダマキが
光り輝いています。そのようなときは花の方からアピールされているようで
出来るだけ応えてあげなくっちゃ・・(笑)とカメラを向けます。
特に西洋オダマキは背が高く色も鮮やかなので、空き地のなかでも
目立ちます。ひ弱そうな姿ですが、なかなか大したものです。