イクラの味覚 2008・12・1(月) |
大掃除を含め、日頃先送りしていた仕事などが目の前にチラチラと見え隠れします。
それらをこなしていかなければならない辛い月でもありますね。
さて、近所の鮭釣り名人がぶら下げてきた鮭は今年で8本。その中でも雌は2本。
その2本目の腹だけ頂きました。つまり筋子。
時期が遅めで完熟した卵はすでに腹から飛び出しそうでしたが、早速ばらして味付けをしイクラを作ったところ、それほど固くもなく適度のプチプチ感がありました。
北海道では秋鮭が出回るようになると、どこの家庭でもそれぞれの家庭の味を生かしたイクラづくりがなされます。私は簡単に生醤油と味醂のみ。写真はその味付けした後。
主にイクラ丼として美味しくいただくことになります。
このイクラの作り方は、すでに皆さんご承知とは思いますが
先ず、生筋子を人肌くらいの湯の中に入れ、手で優しくほぐしながら皮から外す。
後は綺麗に洗ってザルで水を切る。
好みの味付けの調味液を作り、丸一日漬け込んで出来上がり。とっても簡単です。
コレステロールが気になりますか!
まあ~用心に越したことはないですから、お正月まで待ちましょうね。
イクラは美味しいだけではなく冷凍も出来ますから重宝なものです。
鮭の身の方は正直言って飽きていますが、卵の方は飽きることが
ありません。いつも大切に扱っていますよ(笑)
イクラのお結びを食べた事がありますが、美味しい味が忘れられません。