氷点下の世界 2008・12・14(日) |
それでも気温が低いほど青空が広がり、冬の影も長く伸びています。
雪で覆われた庭のなか、一部土が顔を出していたところに霜柱を発見。
水晶を思わせる形がぎっしりとひしめき合っています。
子どもの頃は足でザクザクと踏みつけたものですが、今は宝物を眺めるようにそっと手で触るだけ。気象に逆らわない自然の営みには慈しみさえ感じてしまいます。
サンシュユの赤い実も寒そうです。すっかり萎びてしまいました。
冷え込む毎日には野鳥さん達も大変だろうと、今日はピーナツリースを作りました。
これは例年夫の仕事。用心深い野鳥たちは最初は様子を伺うだけですが、そのうちお腹を空かせた鳥たちが次々とやって来る日もそう遠くはないことでしょう。近くに既に取り付けてあるバードフィーダーには雀が来ているようですが、先ず雀が来ることも大切な要素。雀がいることで他の野鳥たちは安心するようです。さあ~来春の雪解け時期まで盛況のレストランとなるでしょうか。
いえいえ、文ちゃんたちのこぼした餌でも十分に喜んでいると思いますよ^^
厳寒の時期は野鳥たちにとってはあまりにも過酷なときですから・・
このときだけはちょつぴりお手伝いですね。
雀さんたちが群がって
まずは呼び込みの役目をしてくれるのですね。
これから色々なお客様を迎えるのが楽しみです^^
霜柱ザクザクは子どもの頃よくやりました。
しばらくすると靴先の霜が融けて
靴が茶色く汚れてしまうんですよね。
あかねさんも、やっぱり霜で遊びましたか!
でも最近はアスファルトばかりで今の子どもたちは可哀想な気がしますね。
今年も野鳥のレストランを開店(笑)すると、覗き込む私たちも忙しい^^
窓辺には双眼鏡と野鳥図鑑などが備えられ、
ああでもない!こうでもない!とうるさい外野席と化しますよ。
ピーナツのレイの出番ですね。
東京の土は霜柱に最適ですか!
地中の水分が凍って土を盛り上げる~当たり前のこととはいえ
大人になってもドキドキしてしまいますよね。
ピーナツリースは、やがて週2回ほどの割合で新しいものと取り替える
ことになります。シジュウカラにとってピーナツは大好物ですから。
兵庫と札幌では庭にやってくる鳥も違いますね!
ウグイスやメジロなどのような美しい鳥は我が家には無理!
リンゴやミカンでは、まずヒヨドリしか寄ってきません。
最近街中にヒヨドリは多くなりました。