誕生日の餃子 2006・2・28 |
義母があの世に旅だったばかりで気がひけたが、子供達が餃子を焼いて祝ってくれた。あつあつの焼きたてをホツホツと頬張る!最初はひとり何個食べるか数えながらいたが、その内それも忘れて食べまくってしまった。
それにしても、私もこの年齢になってようやくまわりから祝って貰う立場になったと感じ入る。
これまで、家族の祝いごとの用意に加え、親への節目節目の気遣いで長い期間過ごしてきた。自分のことなどあまりなかったように記憶する。今まで十分幸せであったことは間違いないのだが、今日はしみじみと感慨にふけってしまった。
餃子焼くひだの数にも春めけり 華生