空き地のオダマキ 2009・6・2(火) |
今年はどうかなあ~! 見に行くとやっばり咲いていました。
でも、昨年の開花時に比べると元気がありません。何故かな?
≪キンポウゲ科・オダマキ属・耐寒性多年草≫
種が欲しいと思いながら、昨年は採種をしないまま過ぎてしまいました。
であれば、種袋を買って撒けばいいこと!と春先に園芸店にて購入し用意。
気温が安定してきた頃を見計らい、いよいよ種撒きの段階と袋を開けると~~??
ない~!ない~!種がない~!
慌てて目を点にして捜してみると、袋の底に見逃してしまいそうな小さなものが4つ。
たったこれだけ~!? この種袋、結構高かったのに・・・
それでも気を取り直して一応撒いたものの、果たして発芽するものやら。
この空き地に咲いているこれらの西洋オダマキは下を見ると砂利。
それでも少しの土を見つけて咲く逞しさを持ち合わせています。
やはりこの花の遺伝子を貰わない訳はありません。
今年こそ採種することを固く誓い、お茶パックを用意したものの上手く出来るかな。
すかし百合の葉と茎の間の玉を植えて2年目になった百合が、葉と茎の間に、玉を抱えています。花が咲く気配はないのに。
ほんまに 詐欺や~~でした あははは
あっさりした感じの花なので
画像のピンクの花は豪華バージョンに見えます。
小さい種といえば、
私も確かカスミ草を植える時に
あまりにも小さい種に戸惑った覚えがあります。
うっかりすると風に飛ばされてしまいますよね(笑)
オダマキの種を初めて買ってみましたが高いものでした。
露地ではこぼれ種でどんどん増えていっているのに。
いま北海道では電柱の下のアスファルトのところまでにも広がる勢いで咲いています。
ほぼ雑草化の状態。でも仰るようにどれもが豪華バージョンの西洋オダマキです。