バラ「連弾」と宿根草たち 2009・6・12(金) |
どの植物も久し振りの太陽に気持ち良さそうに空を見上げています。
それでもバラの開花はほとんどがまだ。
数々の蕾は舞台の袖で出番を待っているかのようです。
そのなかでも木々の葉の繁みの下で隠れるように秘かに咲いていたバラ。
そのバラの名は「連弾」。
今は亡き鈴木省三さんが22年前に作出されたバラです。
私にとっては、義父が残してくれた思い出深い大切なバラでもあります。
今のところまだ1輪の花しか咲いていませんが、多花性の性質を持っているので、あっという間に次々と開花を繰り返す賑やかなバラとなります。また濃赤のビロードのような質感の花びらの中央には、白い部分が占められ柔らかい雰囲気を。
実はこの「連弾」は例年決まったように開花第1号となるのがお決まりでした。
ところが、今年は「ファザーズディ」に遅れをとって開花第2号。
まあ~早咲きのバラには間違いがありません。
庭にはバラだけではなく、宿根草の数々が日替わりで楽しませてくれています。
いつの間にか「芍薬」も
そして、クレマチスも
先日アップした「トロリウス・キネンシス」の再びの登場。
この鮮やかな黄色には参りました。
家のぐるりの犬走りのところから今年も咲きだしたホオズキ。
一昨年、ここで孫とホオズキの種を取りホオズキ提灯を作って遊んだところです。
オオツユクサも恒例となってしまいました。
どれもこれも季節の風の中で何かを語りかけているようですね。
お早うございます。
hiroさんは確かホオズキを鳴らすことが出来ましたよね。
私は残念ながら駄目です。提灯は何とか作ることが出来るのですが・・
食用のホオズキですか!どのような味かしらね。
途端に興味が湧いてくる食いしん坊の私です~(笑)
お名前から先日のバン・クライバーンのコンクールで
優勝された辻井伸行さんと作曲者の佐渡 裕さんが
連弾してる姿を思い浮かべる人も多いかもしれません。
毎日嫌なニュースが多い中、
本当に素晴らしい快挙でしたね♪
私は気が付きませんでしたが、連弾の開花と辻井伸行さんの快挙はグッドタイミングでしたね。彼の嬉しそうに弾く表情には本当に感動を貰いました。
また心の眼の素晴らしいことも思い知りました。ブラボー!でしたね。