運動会と庭のバラ 2009・6・27(土) |
いよいよ本格的な夏といったところでしょうか。
札幌は最高気温25℃。爽やかな風が身体に快く感じる最高の日和でした。
そして、今日は孫娘の通う幼稚園の運動会でした。
雲ひとつない青空のもと、年長組の孫娘にとっては幼稚園最後の運動会。
来年はお兄ちゃんとともに小学校に通うことになります。
幼稚園では本人の競技の他に、卒園児の徒競走をはじめママやパパが参加する種目もあります。更に祖父母のダンスまでが。とにかく家族総出で楽しむ運動会なのですね。
祖父母のダンスには夫が参加。人前で踊るなんて死ぬほど恥ずかしい!と、盛んにぼやきながらも可愛い孫のためです。手を振り身体をよじらせながら踊っていました。
しかも、あれ程嫌がっていたのに、結構のりのり!
このような姿を目にして喜ぶのは幼い園児たち。どの児も幸せいっぱいの笑顔です。
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運動会も終わり帰宅してみると、相変わらずバラが咲き進んでいます。
バラ「ヘルムート・シュミット」の開花。
作出当時のドイツ首相の名前となります。
そして、アーチに這わせているツルバラ「春風」も満開。
この「春風」は我が庭にあって10年以上の選手。
このバラの一番の特徴は何といっても半端ではないシュートの力強さ。
開花前から枝元だけではなく枝の途中からもバンバン伸びる花芽のない新枝。
ほおっておくと暴れるにまかせて怪物のような姿になります。
そこで、その新枝に関しては2,3芽を残して全て切り落としています。
このように超強健のバラがあるとすれば、私は先ずこの「春風」を押したいほどです。
そのうえ耐病性や耐寒性もあり、棘もほとんど邪魔にならない育て易いバラ。
咲き進み全開した花はアップにしてみると次のような感じとなります。
また、咲き進んでいるもう一つのバラ。「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」
手強いバラですが、表情はいとも優しげ。
まだまだ咲き続けている庭のバラ。
明日には、また別の品種をご紹介できると思います。
春風のアーチ、ステキですね。バラの香りがここまで香ってきそうな気がします。
有難うございます~♪ 気持ちの良い最高の運動会日和でした。
若いお父さんお母さんたちは流石に元気です。
お父さん参加のものは、縄跳びやボールなどを織り込ませながらゴールする競技。
途中の縄跳びでは後ろ跳びや二重跳びを披露したり、またゴール前では
バク転をするお父さんも現れヤンやの喝采を浴びていましたよ。
私たちの年代は参加すること自体をためらうお父さんが多かったですものね。
もはや時代は変わったとつくづく感じ入りました。
春風さん 素晴らしい・・・バラ園のみたいですね・・
バラも品種によっては病気になり易いのもありますから、
耐病性のあるものは本当に心強いものです。
それにしてもこの春風の強さは惚れ惚れします。
日本のバラですから、一層誇れる気がします。
この満開の春風も一季咲きですから、花が終わるとただの緑のジャングル!
次の開花は一年後となりますから長すぎますね~(涙)
また孫の運動会も終わってヤレヤレですが、その反面淋しくも感じます。
一つひとつの節目を迎えて子供は成長し、
私たちのようなジジババは老いていくのでしょうね。