小江戸川越・息子家族とともに 2009・7・13(月) |
期限付きのマイルを娘からプレゼントされたためでした。
涼しい札幌から暑い地への移動は心配したものの、東京の電車はどこもクーラーが効き意外と過ごしやすいものでした。それでも盛夏時の電気の消費量は大変なものでしょうね。いささか心配になってしまいましたが・・・
そして行き着いた先は息子家族のところ。楽しみにしていた10ヶ月の孫とは約2ヶ月ぶりの対面でした。赤ちゃんの顔から幼児っぽい顔にすっかり成長していました。
今回は皆で揃って温泉一泊しながら川越をゆっくり散策。
ここはNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台ともなっている地です。
どこの店先にもこの「つばさ」のポスターが貼られ、このテレビ小説に便乗して観光に拍車をかけたい地元の人たちの意気込みが十分に窺われたものでした。
古き良き時代にタイムスリップしたような蔵造りの建物が続く街並みは小江戸そのもの。
心が和むとても良い雰囲気です。名物の熱々の芋饅頭を頬張りながら歩き、また伝統を守り続けているうな重にも舌づつみを打つなどお腹も満足状態に。
観光客相手の人力車も沢山走っていました。ちなみにガイド付き20分で2000円だそうな。
次の写真で中央にそびえ立っているのは川越のシンボルともなっている「時の鐘」。
たび重なる火災のため焼失の憂き目に遭いながらもその度に即再建され、江戸時代から休むことなく城下の町に時を告げ親しまれたきた時計台です。現在のものは明治26年に再建された4代目のものとか。
その「時の鐘」の下まで行ってみると、思いがけず「半夏生」が咲いていました。
北海道ではお目に掛かれない花ですが、他の方のブログで知りいつも憧れていたものです。とても感激しました。
名前を聞くだけでも心惹かれていましたが、初めて目にする姿は想像したとおりの雰囲気。暦の上での半夏生の頃に咲くための命名なのですね。
また葉の一部だけ白くするため白粉が塗りかけ途中、つまり半分しか化粧が出来ていないと解釈して「半化粧」とも呼ぶこともあるようです。いずれにしても、何か艶っぽいネーミングだと思いませんか。
今夜は少し遅くなりました。この続ききまた明日お付き合い下さいね。
小江戸 いいですね・・それと 10か月赤ちゃん いいな
もうすぐ歩きますね いいなあ
実は私は今回のテレビ小説に限りパスしています。
「つばさ」のドラマ中では、この川越の街並みは出てくるのでしょうか。
それと、おばちゃんのお孫さんもすぐ大きくなって歩き出しますよ!
忙しくなりますから、体力をつけて楽しみにしていて下さいね!
娘さんの優しさが伝わってきますね。
川越は何度か訪れましたが、今は更に観光化されてるようですね。
こんど訪れたら名物のさつまいも御膳を味わってみたいなあ^^
半夏生は舞妓さんを思わせる趣のある草ですよね。
だんだん年を重ねてくると子供たちの気遣いが多くなったような。
子供たちも人の親になってようやく親の有難さが分かるのでしょうか。
川越には美味しいものが沢山あるようですね。
可愛らしい駄菓子も沢山ありました。
「さつまいも御膳」は、又の機会があったら是非挑戦してみたいですね。
また半夏生は時期が終わると、白い部分は緑に戻るようですね。