ホスタ「ゴールドスタンダード」の開花 2009・8・3(月) |
最初は手のひらに乗るほどの小さなものでしたが、一年経って驚くほどの大きさに。
その葉は3年目を迎える大型ホスタ「寒河江」の葉を上回りました。
この急激な成長は、きっと私が「早く大きくなあ~れ!」と、肥料を与えたせいかも知れません。これはちょっと失敗でした。何故ならホスタに肥料は必要ないそうです。
日一日と大きくなって行ったこのホスタも、やがて落ち着きを取り戻してくると
今度はどのような花が咲くのかに興味が移っていきました。
昨年はまだ小さな苗のため、花は咲かずじまいでしたから。
そして、その花が漸く開花してきました。
微かに紫色を忍ばせた白っぽい花は、とても清楚です。
雨に濡れるとその滴で溶けてしまいそうな儚い感じすら抱かせます。
ホスタの花にもその品種によって様々ですが、この「ゴールドスタンダード」の花は最も繊細さが溢れているような気がします。さしずめ竹久夢二が描く女性の儚さを持ち合わせているような、そんな思いがしてしまいます。
アップで見ると やはりユリ科らしい花ですね。
ツツジの花にも 少し似ているかな…?
我が家にも 昨年4株ほどホスタを植えましたが、
今年は開花しませんでした。日陰なので成長が緩やかなのでしょうね。
来年の開花が 楽しみです。
いつぞやは雀のことで貴重なコメントを下さった「はやぶささん」ですよね。
そうであれば、その折は大変有難うございました。
ハンドル名の「はやぶささん」と同名の野鳥であるハヤブサは憧れの鳥です。
昨年でしたか、夕方の宮島沼でハンターのため急降下した姿を見たことがあります。
惚れ惚れする敏捷さでした。
それ以来空高く飛ぶ鳥を見ると、あれはハヤブサかなあ~!と思ってしまいます。
話が横道に逸れましたが、はやぶささんのお宅のホスタは来年は賑やかでしょうね。
日陰に植えてあるそうですが、まさしく正解ですね。