鳥見の助っ人 2010・3・31(火) |
▼出掛けるときポケットに入れて持ち歩く図鑑は次のハンディタイプのもの。
大きさは10.5×17×0.5センチですから全く邪魔にならない手軽なものです。
価格も手軽で524円。
▼ページをめくると約250種の野鳥の解説があり、更に野鳥に親しむためのガイド文が懇切丁寧に書かれています。
いつも双眼鏡を片手に鳥の姿を追っていると、他のバードウォッチングの方から情報交換などで言葉を掛けられることがあります。その彼らも必ずと言ってよいほど持参しているのがこの図鑑。コンバクトサイズという手軽さもあるのでしょうが、それにしてもなかなか人気のあるもののようです。
▼ところがいつも常用しているこの図鑑に、更に便利なグッズがあることを知りました。
それは「バードボイスペン」。単4を2個使います。
この専用ペンで鳥の絵の側のシールを軽くタッチするだけで、その鳥の鳴き声を聞くことが出来るのです。このペンにひもをつけて首からぶら下げて置くと、バードウォッチングをしながらいつでも図鑑を開いて鳴き声を再生出来るという仕組みです。
▼本文の左の四角枠の中の「S」は囀り。「C」は地鳴き。
他に「D」の表示はドラミング。これはキツツキなどですね。
ちなみに囀りは、繁殖期に主に小鳥の雄が雌を呼ぶ声。また縄張り宣言の意味も。
高らかに森林を響き渡るような美しい音色は人間でさえもうっとりです。
一方地鳴きは、囀り以外の鳴き方。一年中雌雄ともに出し主にコミュニケーションなど。
実は初心者である私達にとって鳥見の難しさは、声はすれども姿は見えずという構図。
今の時期はまだ枯れ木なので比較的に楽な筈ですが、それでも難しい。
そして更にこれから木々の葉が繁ってくると、その姿を見つけることはもう至難の技。
そのようなとき、この「バードボイスペン」を使って声から鳥を知る。その後その姿を探す。
さてさて実際の本番では使いこなすことが出来るでしょうか。
こういう文明の利器(古い言い方ですみません)はうまく使わねば!ですね
軽いところもバードウォッチングにぴったりですね
双眼鏡も持っていくのですよね。お結びとお茶も持っていきますか?楽しそうですね(^。^)
昨日も一日中,庭には鳥が多くて・・
美しい冠を付けた鳥が雨の中餌をついばんでいました。
ホオジロ?だと思いますが^^
せめて庭にやってくる鳥くらい名前解ると良いですね。^^
我が家のクリスマスカクタスも咲き始めなした。気紛れお嬢さん(お祖母さん)で、咲いたり咲かなかったりです。
この野鳥図鑑は「山野の鳥」と「水辺の鳥」とがあります。
図鑑自体は低価格なのですが、バードボイスペンは高い!
1本14000円にお釣りが若干。
涙をのんで購入しました。
元を取るには何が何でもバードウォッチングです~(笑)
今までは分厚い野鳥図鑑についている鳴き声のCDを聴いていました。
それは家でしか聴かれませんし、あまり役にはたちませんでした。
ところが、今度はペンでタッチしながら野外でも瞬時に確認出来るので
使い勝手が良いと思います。
そう、いつも出掛けるときのリュックの中はオニギリ・お茶・キャラメル。
これらはまるで三種の神器のようですよ(笑)
ちょっと注意するだけで、身近で観察出来る野鳥の多さに驚くことと思います。
興味を持つと鳥の世界にどんどん近付くことでしょう。
北海道ではこれから夏鳥の飛来です。
鳥さん達の恋の季節が始まると思うと、私までが胸がキュンとしてしまいます(笑)
毎年のように感じるスノードロップの凄さです!
冷たい雪や強い風に屈することなく開花を貫き通しています。
しかも妖精のような可憐さを持ち合わせていながら。
これが植物の本来の強さなのでしょうか。