春爛漫 2010・5・17(月) |
昨日に引き続き連日の20度台とあっては、草花も一斉に開花。
桜が咲くと同時に、梅、レンギョウ、ユキヤナギ、エゾムラサキツツジ、モクレンらも開花。
やがてライラックが芳しい香りを放つ日も近いことでしょう。
こうして北海道の春は、ひとたび訪れると一気に進行します。
▼庭のサクランボの花も満開です。品種名はナポレオン。
真っ赤に熟した実は、毎年野鳥と分け合っています。
▼そして又もやの登場。寄せ植えの全貌です。
チューリップの色が不明でしたが、蕾が膨らんでくるとこのような感じ。
ピンク色に白地が入った2色のチューリップのようです。
いつも同じことを言いますが、この寄せ植えは昨秋に球根を仕込んだもの。
その後パンジーの苗と共に、鉢ごと雪の下の土の中で越冬していました。
それが雪解けと共に掘り起こされ今日に至った訳です。長い間ご苦労様だったね。
▼一方原種系のチューリップも、春の陽気に誘われて綻び始めてきました。
「クルシアナ・レディジェーン」
一昨年に10個の球根を植え、翌春に開花したときはそのとおりの10本の花が。
そこで今年はどうだろう?と花芽を数えてみると20本の花芽です。
やはり分球して倍になったようです。嬉しいなあ~!
▼次も同じ原種系のチューリップ「クルシアナ・シンシア」。
▼最後にご紹介するこのチューリップは、私がひと目で気に入ったものです。
オランダ産・「リリーチック」
昨秋に球根を求めたものですが、咲いてみると花色は鮮やかなクリムゾンレッド。
また花型もユリ咲きタイプ。花弁の反り具合も美しいですね。
葉も邪魔にはならない大きさ。
いっぺんで魅了させられてしまいました。
▼花も開いてみると、花弁にはかすり模様が入っているものもあり。
▼また真っ赤一色の花もあります。
これは個体差なのか、それとも変化していくものなのか。要チェックです。
昨年2009年の新品種だそうですが、、ちなみに価格は5球入りで580円。
これも増えると良いのですが・・・欲張りな私です。
毎年増えるなんて・・・レディージェーン憧れますね^^
ピンクのチューリップも来年は仲間入りして増えていくんでしょうか
うらやましい^^
ライラックの香りも嗅いでみたいし包まれてみたいな!!
ナポレオンの花の数〜〜
もしかしたら,やっぱり北海道などの冷涼な地方ならでは
かもしれませんね・・
うちも咲くといいけど〜〜!! あ!来年ですけど〜〜(笑)
考えてみると植え付けから半年ぶりに開花した寄せ植えです。
草花も春の訪れを待っていたでしょうね。春は偉大です。
原種系のチューリップは仰るとおり細くて小さめです。
従来のものは花後の葉が邪魔なことを考えると、原種系は良いです。
北海道も、すっかり春になりましたね~
今から桜を楽しめるのでうらやましいです!
うちの庭の薔薇たちは、なかなか固い蕾を開いてくれないんですよね。なんとか気温が安定してくれるといいのですが。。。
明日はまた荒れるみたいなので、せっかく開きだしたが薔薇が、痛んでしまわないか心配です。
スッとした 細身の 美人 いいですね
チューリップの開花の条件は低温に当てることと言いますね。
その点北海道は天然冷房があるので条件は良いのでしょうね。
原種系のレディージェーンは、とても可憐な少女のようです。
九州ではどうでしょうね。
またナポレオンは今まさに満開です。
これに全部実がつくと食べきれないのでしょうが、
腹八分目で終わり。
それでも完熟のものを口に出来るので幸せというものです。
ririさんのところは、これからですね。
2本も植えたのですからバッチリだと思いますよ~♪
北海道は今がやっと桜です。遅いでしょう~!
haradaさんのところでは、これからがバラの開花。
天候の巡り合わせが上手く行って欲しいですね。
私もバラの季節になると天候ばかりが気になりますよ。
特にharadaさんのところは、素晴らしいお庭が出来たのですから。
細身ですらりと伸びたレディージェーンを見るたびに羨ましくなる私です(笑)
最近はチューリップも品種改良されたものが多く、色々な形がありますね。
まさにチューリップは春の女王様のようです。