今どきの室内花 2010・5・31(月) |
小さな花芽が確認出来るものもあります。
さあ、北海道にもやっとバラの季節が訪れようとしています。
▼今日は室内からバラの影を追ってみました。
障子に影を落としているのは、トレリスに這わせてあるバラ「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」。
今年も大きく繁りそうです。
▼その窓辺に置いてある鉢は、「セントポーリア」。
障子越しの柔らかい光がお気に入りのようです。
▼そして、次も室内の観葉植物「ピレア・カディエレイ」。
これはレースのカーテン越しの窓辺に置いてあります。
浮き彫りのような鮮明な葉模様から、「アルミニウムプランツ」が通称名。
▼また、この隣りにある「胡蝶蘭」に、又もや花芽が上がってきました。
このところ一年に2度開花する働き者です。
贈答用の胡蝶蘭鉢でしたが、花が終わってから鉢ごと貰い受けたものです。
その時から何年経ったものか思い出せません。かなりの年数だと思うのですが・・・。
バラの始まり時は、まだ病害虫と縁遠いので一番良いときかも知れません。
うどんこ病が発症して、びっくりされたことでしょう。
そのようなとき私は酢を薄めた液をティッシュに含ませ拭き取りますよ。
幸いうちではうどんこ病が少ないですが、そちらはこれからが梅雨。
うどんこ病が蔓延する時期になりますね。
どうぞお手当をしっかりなさって乗り切って下さいね。
いよいよ薔薇の季節到来ですね!
うちの薔薇は、もう終わりかけていて、気の早い株は二番花のつぼみをあげはじめてますね。
障子越しに薔薇の葉の影を見ると、意外と和風の雰囲気にも似合うんですね!
この和室(仏間)の障子を開けると庭の全景が見えます。
花好きだった義父が仏壇からきっと眺めてくれていると思っています。
また胡蝶蘭は手間隙要らずの優等生です。
温度さえ保つことが出来たら、こんな楽な花はないですね。