冬越し困難・ラナンキュラス 2010・6・14(月) |
花びらの重なりが美しい筈のラナンキュラスが、本来の姿でないのは喘ぎながら越冬したため。せめて鮮やかな赤色だけで満足することになりそうです。
実は今までラナンキュラスを育てたことはなく、知識はゼロの状態でした。
昨秋のこと、園芸店ではチューリップなどとともに秋植え球根として陳列。
当然地植え出来ると判断し5個の球根を購入し庭に植え込みました。
そしていよいよ今年の春、このラナンキュラスの芽をどれほど待ったことでしょう。
けれども、いつまで経っても一向に芽らしき姿はなし。
その後園芸店の方に伺ったところ、北海道は寒すぎて屋外での冬越しは無理とのこと。
確かに秋植え球根として販売はしているものの、それは鉢などに入れ明るい10度前後の屋内で管理するそうです。難しい花だったのですね。
ところが、すっかり諦めていたところ、何やら弱々しい芽がひとつ。そして曲りなりにも開花。
きっとこの1個だけ土中の植え込み場所が深く命拾いしたのかも知れません。とにかく強運。
それにしても他の4個の球根は壊死してしまったのでしょうね。
全て私の無知から来る被害者でした。
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一方、庭に咲く他の花たちです。
▼「トロリウス・キネンシス」
鮮やかな黄色ですが、花茎が直立するキンポウゲ科の花。
▼やっとピンク色の牡丹が咲き始めました。
▼又もや登場、「黒花フウロソウ」
▼「ラミウム」も地を這いながら領地拡大を計っています。
▼いま札幌では、こぼれ種から繁殖している西洋オダマキ。
空き地などでも盛んに咲いています。
その種が我が家の庭にも飛んで来たようです。種類は同じものですが、3箇所で開花。
雑草のような存在ですが咲くと綺麗なものです。
ラナンキュラスには可哀想なことをしてしまいました。
北海道では地植えが無理ということが分かりました。
道理で春に開花株が売っている訳ですね。
hiroさんのお宅でもラミウムは咲いていますか~^^♪
丈夫なのでグランドカバーとしては最適ですね。
私のところも紫色の花ですよ。
スカビオサはやっぱり芽,出なかったのでしょうか?
いや,まだわかりませんね^^
うちのスカビさんはだんだんと大きくなって来ました,何とか花見られそうで嬉しいです。そのうちにアップできるといいですが・・・^^
晩秋に定価で売ってたので 安心して 買ったら
即枯れたときは 店屋さんの 不親切に
めっちゃ 腹を立てましたよ
以来 HCで 買う事にしました・・・なんせ 時期外れは バーゲンにするもんね・・
この小さなラナンキュラスの芽を確認したときは5個分の嬉しさでした。
スカビオサは待ちくたびれて、その後根を起してみました。
すると案の定、根は乾き切っていて駄目でした。
残念でしたが致し方ありません。
ririさんのところで楽しませてもらうことにしますね~♪