ヤマボウシ開花 2010・6・16(水) |
庭の花木も嬉しそうに喉を潤しています。こうした雨の庭にも命を感じます。
▼バラの新葉は特に水分を弾くので、滴がころころと遊んでいるようです。
▼さて、季節は巡りめぐって、今年も「山法師」(ヤマボウシ)に白い花が咲きました。
白い花と言っても、これは実は総苞のこと。
花は真ん中で球状に集合した小さなかたまり。
▼秋には赤い果実となり食用になるそうですが、私はまだ味わったことはありません。
今年こそその甘さに触れてみたいものです。
▼次の写真は2階の窓から撮ったもの。結構大きくなりました。
▼濃緑の葉と白の対比は初夏の空に相応しいもの。
4枚の白い苞が上に向かってつんつん伸びている様子は踊り子のようです。
実は2階の窓から撮った写真以外は、全て脚立に上ってカメラを向けました。
一昨年には脚立から落ちて脚を痛めたこともあったのに一向に懲りません。
むしろ、早朝の庭仕事のときは結構脚立が必要なことがあります。
先日も黒松の新芽の緑摘み、また梅枝の間引き剪定も。
そして今朝はツルバラの伸び過ぎた枝の手直しの際も脚立に。色々とあるものです。
十分注意しているつもりですが、いつまで出来るのかなあ~と思うことも度々です。
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一方、そんな光景を「大丈夫かなあ~!」
と黙って見ているのは「石楠花』(シャクナゲ)
▼また先日アップしたチャイブ。
あの時はまだ蕾でしたが開花するとこのような感じです。
本来コンパニオンプランツとして植栽したものですが、こうしてみると花壇のなかにあって立派に花としての役割も果たしているようにも思います。まさに一石二鳥ですね。
脚立身長150弱の私にとっても便利なものですが、使うときはどっかにつかまりながら使ってますよ、お互い気をつけましょうね。
ミズキ科であるヤマボウシは秋の紅葉も美しいですね。
山野に自生するだけあって丈夫なことも私のお気に入りです。
そして秋に熟した実、どんな味でしょうね~!楽しみ。
また脚立は庭に必需品ですが、一歩間違えると危険なもの。
私など特にそそっかしいので気を付けなければね。
写真を撮るのは難しいですね。
脚立に上る時は注意してもレンズを向けていると
ついつい夢中になってしまうのもわかります。
どうぞ、お気を付けてくださいね。
チャイブの花はお初ですが可愛らしい紫ですね。
観賞用としても充分だと思います。