バラ・二番花の開花 2010・7・27(火) |
今度は熱中症が次々と報告されるようになり、とても他人事では済まされなくなりました。
皆様にはくれぐれも水分補給を忘れることなくこの暑さを乗り切って下さいね。
札幌の今日は気温は低いものの蒸し暑さは立派な猛暑のよう。
午後からは一時土砂降りの雨があったものの、今は雨と共に風もぴたりと止んでしまいました。久し振りに暑い!暑い!を連発しています。
このような天候のときは草も伸びるけれど虫も一気に蔓延する筈。
さて何となく鬱蒼とした庭ですが、バラの2番花が開花してきました。
ERの「メアリーローズ」。一番花に比べるとやはり小さ目。
▼白色の「ウィンチェスター・キャシードラル」も。
メアリーローズの枝変わりだけあって、やはり咲くのも一緒です。
▼また、ギボウシの花芽も伸びて来ました。これは「寒河江」。
葉を楽しむギボウシであっても、花もなかなかのもの。
▼一方、ギボウシ「ゴールデン・ティアラ」は昨年に増しての花数です。
ただ花は幾度も雨に当たってベトベト状態。
他のギボウシについては、これから花芽が上がって来るものやら様々。
品種によって随分差があるようです。
今の時期は庭では蝶や蛾が思う存分に舞い踊って生を謳歌しています。
あの蜘蛛だって夜な夜な芸術作品の製作に余念がありません。
▼これはシジミチョウですね。サンシュユの葉に留まっていました。
結果、誕生する毛虫にも頻繁に会えることになります。
▼ホオズキも今は「青鬼灯」。
これが赤くなると言うことは、秋が忍び寄ってくること。ああ、青のままでいて欲しい。
そして今日の最後の花は、札幌ではほぼ雑草。
▼「カンパニュラ・ラプンクロイデス」
≪キキョウ科・ホタルブクロ属・ヨーロッパ原産の耐寒性多年草≫
別名ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)ですが、道端にも群生するほど野生化しています。
私の庭でもいつの間にか侵入してきて蔓延り始めました。
細身の花茎に青紫色の小花をびっしり付ける様子は涼しげでついつい油断してしまいます。
けれども油断大敵。こぼれ種であっという間に増える曲者ですよ。
写真はいいとこ撮りですから、綺麗なときは一瞬だけ。
すぐに退色して無残な姿です。
またコガネムシなどもバラの花びらが好きでよく食害します。
開花を待つのは私だけではないのですね。
そしてツルバラ、私もhiroさんの庭師さんと同様に伸び過ぎた枝に悪戦苦闘していますよ。
兵庫も思いっきり雨が欲しいようですね。
札幌はこのところ土砂降りが何度かありましたが、それでも蒸し暑い。
植物にとって生育し易い環境ってあるものですね。それが雑草。
北海道ではルピナスもフランネルソウも同様に雑草。
でも雑草と片付けてしまうのは可哀想ですね。
薔薇も今年の暑さにはビックリしてるでしょうね。
生態系も色々変化がでてるようで
群馬は今ゴーヤの産地になってます。
青鬼灯がきれいな姿ですが
色が変わると季節も移ろいでゆくんですね。
これまでの暑さ一段落がついたようですか!
多治見や埼玉、そした群馬と熾烈な戦い(?)があったようですが、
もう暑いのはこりごりしたことでしょう。
そして温暖化とともにこれからの群馬はゴーヤ栽培ですか。
これは時代のニーズに応えた良い選択かも知れませんね。
私もゴーヤ大好きですから。
お早うございます。そしてご心配有難うございます。
昨日は一日中雨でしたが私のところは大丈夫でした。
ただ用心して鉢などはある程度片付けましたがそれも不用だったようです。
今は雨後の片付けでひと仕事してきたところです。